毎日ビジネスブログ No.720
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
春闘の交渉が
ヤマ場に来ていますが
業種によっては
コロナ前の水準に戻っていたり
それ以上の賃上げをするところもある
人手不足に困っている外食業では
その傾向は顕著で
3%を超える賃上げが
決まった会社もあるらしい!
3月3日のこのブログで
アメリカではアマゾンの賃金水準が高くて
これが全米の平均賃金を
押し上げていることを紹介しましたが
日本の飲食店でも
隣の店が賃上げして人を募集するなら
自分たちもその水準に合わせないと
ヒトが来てくれない
という状態になっているらしい
飲食は緊急事態宣言や
マンボウの影響を
ダイレクトに受ける業種ですが
もうそろそろなので
早めに人を押さえるうえで
積極攻勢をかける会社があっても
不思議ではない
ならばー
どうせ賃上げを予定しているなら
助成金も併せて考えたほうが
いいに決まっている!
最低賃金レベルの社員さんがいるなら
取り組むことができる
その県の最低賃金プラス30円の
社員さんが何人いるか?
その人達の時給を何円上げるか
この2つの要素で助成額の
上限が決まってきます
この社員さんって
正社員である必要もなく
雇用保険に入っていることも
条件ではない
つまり週末だけ働く
高校生のバイト君でも
一人にカウントされる
なので好適業種は
飲食業!
時給が最低賃金の
学生バイトが多いなら
助成額が大きくなる
で、助成金は何に使うかというと
字で読んでごとし
「業務を改善する」設備投資
飲食業なら
昨年多く使われたのが
POSレジ
あるいは食洗器のように
手作業を機械化するもの
を導入するなら助成対象になる
去年あった事例は
真空パックにする機械の
より高性能バージョンへの更新
今の機械は処理が遅い
なんていうとき
処理能力が早い高性能機に
更新するのにもこの助成金は使える
なので
どうせ賃上げするなら
この助成金を合わせて使えないか
飲食業の皆さん!
何か設備の購入を検討中なら
忘れず確認です!
会社名 | みなと元町社労士事務所 |
---|---|
住所 |
〒650-0023 神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502 マップを見る |
定休日 | 土・日曜・祝日 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |