毎日ビジネスブログ No.730
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
最近は年寄りのことを
シルバーと言わず
プラチナと呼ばせたいらしく
いくつになっても
働き続けたい年寄りを
プラチナ世代と表記することがある
別に
どっちでもいいですが
何日か前のこのブログで
大衆薬にプラチナと名前がつくものが
よく売れている話をしましたが
名前だけで
年寄りの機嫌がよくなるなら
まあいいか
シルバー人材は
そのうちプラチナ人材に
名称変更?
そんなことを思っていたら
日経ベリタスにこんな記事が
ダイキンはもう1年前に
定年後の再雇用年齢の上限を
70歳にしているらしい
ノジマに至っては
2年近く前に再雇用年齢を
80歳に伸ばしたけれど
その後
この上限自体を撤廃している
確かに客層が
高年齢の方が多い職場なら
同年代の社員がいた方が
話しやすいかも
とくに家電やパソコン関係なら
わからないことだらけなので
わからないことを
打ち明けやすいという
効用はあるかもしれない
助成金の世界では
定年を伸ばしたり
継続雇用年齢の上限を引き上げるなら
65歳超雇用推進助成金の
65歳超継続雇用促進コース
があります
4月からは
60歳以上で雇用保険に
入っている社員が一人でもいる会社なら
ダイキンのように
継続雇用年齢を65歳から70歳にしたら
30万円の助成金が申請できる
助成金の額は
昨年度から大幅ダウンですが
きのう新たな発表が
厚労省のホームページに出た
助成額は予告のとおりですが
というポイントが2点
まず
去年はこの助成金
大人気で申請殺到
年度予算が9月に尽きて
受付が唐突に終了しました
それがあの時タッチの差で
申請が間に合わなかった会社に対して
今になって救済措置が出ました
いわく
去年の10月末までに
定年も延長してて
就業規則を労基署に届け出て
コンサル料も社労士に払っていたのに
タッチの差で申請が間に合わなかった
という事業主さんは
4/11から5/11の1カ月間なら
受け付けてあげる!
でも助成金の金額は
減額した今年の額やけどね
らしい
いまさらですが
さらにもう一つ
わけのわからん変更が
いわく
申請受付期間の考え方を変えるらしい
これからこの助成金を申請できるのは
しかもその4カ月の
月初の5日間だけしか受け付けん
となった
例えば
4月に定年年齢や再雇用年齢を伸ばしたら
5月から8月の
それぞれの月初の5日間だけが受付日
この5日は「開庁日」なので
土日祝日は除くことになる
5月なら
5/2, 5/6, 5/9, 5/10, 5/11の5日間
推測ですが
去年申し込みが殺到して
てんやわんやだったので
受付日を限定することにしたのか
いずれにしても
令和4年はこの助成金
締め切りには要注意!
以上、最新情報でした!
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