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みなと元町社労士事務所

昼休みに電話番をしていて、助成金は大丈夫か?

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毎日ビジネスブログ No.802

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

➡️➡️➡️ 奥ママのトリセツはこちら ⬅️⬅️⬅️

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いま続々と

緑色とか青色の封筒が

奥ママ事務所に届いています

 

 

なに?

 

 

これ

労働保険料の年度更新の

申告書が入った封筒なんです

 

 

 

 

年一回の作業で

 

昨年度の保険料を確定させて

今年度のおおよその保険料を

前払いする

 

 

税理士さんでいえば

確定申告の時期のようなもので

 

全国の社労士事務所は

6月7月が大忙し

 

 

 

わが事務所もご多分に漏れず

毎日届いています

いろんな色の封筒が

 

 

 

でも今年から

わが事務所には

 

SANAEさんとお蝶婦人が

入ってくれたので大助かり

 

 

 

私は今日は徳島

来週は名古屋へと

出張させていただきますが

 

 

これもお二人のおかげです

 

 

この「年度更新」

 

まず銀行に行って

保険料を払う必要があります

 

 

なので

この時期の銀行の窓口は

 

この保険料精算の人たちが

並んだりもします

 

 

 

その忙しい時期のなのに

 

 

きのうの新聞に

なんじゃこれは!

 

と思わず声が出た

ニュースがこれ

 

 

 

関西みらいFG 

【昼休み】店舗倍増

 

つまり

12時から13時の間

昼休みをとって店舗を閉める支店を

倍増させるというニュース

 

 

 

会話
この目的は何なんだ?

 

従業員の働き方改革?

 

 

でも今も行員の人たちは

交代で昼休みとってるし

 

店は閉めていない

 

当たり前やん

 

 

 

 

とかく

昼休みの銀行窓口は混む

 

 

会話
そこを閉めるかぁ?

 

 

この関西みらいって

 

大阪近辺の危ない銀行を

むりやりひとまとめにしたような

とこやから

 

経営は相当苦しいのでしょう

 

 

 

 

これは何も

行員の働き方改革ではない

 

単なるコスト削減

 

自分たち都合でしかない

 

 

 

 

 

 

ところで、この

 

休 憩

 

前にも

このブログで触れましたが

 

基本は事業場単位で

 

“社員みんなで一斉にとる“

 

という

「一斉付与の原則」

があります

 

 

 

会社の昼休み

 

ひとりローテーションの

電話番おいて

 

みんなお昼休み

ということになるんですが

 

 

 

 

金融のようなサービス業は

 

利用客の便宜を図るという観点から

特例扱いで

この原則が排除されています

 

 

だからなおさら

関西みらいのやり方は

変なんですよ

 

この特例があるのに

昼休みをとろうとするから

 

 

 

 

ちなみにこの「休憩」は

仕事の途中で

いつ与えてもいいから

 

特段何時から何時を

休憩にすると

決める必要もない

 

 

 

助成金の申請時でも

出勤簿に始業時刻と終業時刻を

明記する必要がありますが

 

 

“休憩時刻”は何時から何時と

絶対書かないといけない

なんてルールはない

 

 

 

このあたり

助成金申請時に

不安に思われるかもですが

 

 

 

会話

大丈夫です!

ご安心ください

 

 

最初に戻りますが

 

こんな実験して

やった銀行がどうなるか

 

 

関西みらいFG

この先が見物

お手並み拝見です

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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