毎日ビジネスブログ No.853
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
この10月から
運転管理者によるアルコールチェックが
義務化される予定でしたが
延期されるらしい
この義務化の理由は
去年6月に千葉の八街市で起きた
下校中の小学生の列に
トラックが突っ込んだ事件
まだ記憶に新しいですが
あのアホ運転手が
酒気帯び運転の常習者だったのに
会社がノーチェックだった
この反省を受けて
会社による自社ドライバーの
酒気帯びチェックが義務化される
はずだったー
理由は単純
酒気帯びチェックの検知器が
世界的な半導体不足のために
注文しても
モノが来ない!
去年の初めから
よくある話です
このブログで紹介している
設備投資の助成金でも
注文してもモノが
いくら待っても来ず
とうとう期限切れになった
という事例もあります
なので助成金を使う上でも
必要な設備機器があれば
早めに計画書を
労働局に出しておく必要がある
でも、それ以外にも今年は
早くやっておくべき理由があります
設備投資の助成金といえば
2つあって
働き方改革推進支援助成金
と
業務改善助成金
まず
https://kobe-okuda.com/hatarakikatakaikaku/
これは毎年大人気で
4月から始まった年度予算が
半年持つかどうか
毎年9月とか10月に
予算が終わり
計画書の受付が終わります
なので遅くても
8月には取り組んでおく必要がある
かたや
https://kobe-okuda.com/gyoumukaizen/
こっちの予算は
潤沢なようなので
働き方改革推進支援助成金
のように
予算が途中で尽きることは
なさそうですが
問題は
10月には
いやでも賃上げせざるを得ない
それなら8月か9月に
早めに賃上げしておけば
権利ができる
のが業務改善助成金
最低賃金が上がった後に
もう一度賃上げできる会社なんて
あまりないですからね
となると
いずれも助成金も
8月には計画書を
労働局に出す必要がある
もし御社の
一番給料が低い社員が
県の最低賃金+30円以内なら
業務改善助成金が使える
いなければ
働き方改革推進支援助成金
どっちに行くにしても
最初にすべきは
買いたい設備機器の
それも有効期間が
2カ月以上ある見積書
が必要です
というのも
どっちの助成金も
計画書を労働局に出してから
認定が出るまで
1カ月くらいかかるから
その前後の余裕を見るなら
2カ月は必要
もし新しい設備機器の
年内導入を検討していて
助成金の活用をお考えなら
できるだけ早く
取ってください
助成金使うなら
いまが最後のチャンス!
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