毎日ビジネスブログ No.867
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
きのう奈良の実家に
行く用があったので
電車の中で開いた神戸新聞
3面の記事に
と言いそうになった
親の収入で人生決まる
と思ってる人が73%もいる
という調査結果
いわゆる
だが
若い人ほど比率が高くて
30歳代以下で79%
ほぼ8割もの人が
そんなことを思っているらしい
はっきり言う
そんなことで
人生決まってたまるもんか!
自分の人生は
自力で何とかしていくもの
もちろん人の助けを
いただきながらやけど
その人とのつながりも
自分が動くことで
切り開いていける
こんな閉塞感が
若い人たちにまん延しているとは
私は
教育こそ
人生の一発逆転になる
と思っています
だから些少ながら
あしなが育英会にも
継続して寄付をしていますし
母校のそんな学生さんたちを
援助する基金にも
寄付を続けています
もう一度言います
親の年収で人生
決まるわけがない!
若い方は実は
いま、チャンスだと思うんです
これから世の中
否が応でもIT化、デジタル化が
進んでいく
このスキルを身に着ければ
この道の専門家になれば
人生に不安はなくなる
そのための勉強を
いま必死にすべき
どうしたらそれを身につけるか
学校に行くもよし
これを援助してくれる会社を
探すのも手
経営者目線で見れば
外部から専門家を採用するのではなく
自社の人材で
DX人材をそろえる方が
より効率がいい
ならば
社員の再教育が必須
それを支援する助成金もある
人材開発支援助成金の
一般職業訓練コース
今年から
IT化の人材を社内で育てるなら
助成金が用意されている
これ
検討する値打ちがある
さて私は
父が鉄道会社の社員だったので
親が失業するリスクはありませんでした
でも年収は少なくて
中学受験で
私学と国立に合格しましたが
当然学費の安い国立を選びました
でもこの学校に行ったおかげで
今の私の基礎ができたと思っています
大学進学でも
日本育英会の奨学金をいただきました
でも
親の年収が低かったことを
ひけめに感じたことは
ホンマになかった
私の両親は
今でいう
でして
上手く私に自信や
自己肯定感をうえつけてくれた
と思います
なので
ほんとうに親に感謝しています
人生は親の年収ではなく
親の子に対する姿勢・態度に
左右される
そう思います
さて今日の奈良行きですが
実家の売却が決まり
家も先日取り壊しました
いまは更地になった土地の
売買の最終契約に行きます
亡き両親が
50年以上暮らした
更地になった場所に行くので
涙が出そうですが
感謝の気持ちを持ちながら
訪れようと思います
会社名 | みなと元町社労士事務所 |
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