毎日ビジネスブログ No.878
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
厚生労働省の
が明るみに
ダントツが
への投入
医師の働き方改革については
私は医薬品メーカーの営業だったし
社労士としても
医療労務アドバイザーを
していたので想いはありますが
それはまた別の機会に
申し上げます
助成金コンサルタントとしては
厚労省が何を目玉に考えているのか
それが一番の関心ごと
この
今年すでにその芽が出ていて
人材開発支援助成金で
「人への投資促進コース」が創設され
高度デジタル人材や成長分野
あるいはIT分野への人財育成に
助成金が出る仕組みができている
経費助成率も
通常の人材開発支援助成金なら
30%くらいなのが
この「人への投資促進コース」では
60%とか75%と高く
厚労省が目玉と
意識しているのがよくわかる
来年度はこの流れを
より鮮明にするようだ
おそらく来年
中小企業でデジタル人材を
自社の社員で育成するなら
この助成金は
はずせないことになりそう
さて
記事によると
もう一つ厚労省が考えているのは
引き続き「賃上げ」と
「職場環境の改善」を通じての
生産性向上
となればおのずと
今年の目玉助成金の
業務改善助成金が
引き続き来年も
メインになることがわかる
ならば一つ要望があります
それは
業務改善助成金の
対象企業を広げるべく
要件の緩和をお願いしたい
いま業務改善助成金の
対象になる会社は
地域の最低賃金から
最低賃金+30円の社員がいること
たとえば兵庫県なら
10月から
最低賃金は960円なので
960円から990円の社員が
いることが必要
ところがこれもきのうの
日経の記事ですが
リクルートが三大都市圏の
バイト時給を調査したら
平均で1126円もあって
関西と東海は過去最高だった
いまは特に飲食店では
1000円どころか1200円くらい出さないと
ヒトが来てくれないのが現状
とすれば
業務改善助成金の
地域最低賃金+30円は
少なすぎる!!!
この助成金の趣旨は
労働者の最低賃金を上げること
ならば一番低いゾーンを
一気の底上げするような誘導が必要
とすれば+30円はないでしょ
来年度の業務改善助成金
最低賃金+100円までの社員がいれば
対象になるよう
要件を緩和されることを
強く要望いたします
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