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みなと元町社労士事務所

調剤薬局で使える助成金といえばー(その2)

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毎日ビジネスブログ No.928

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

➡️➡️➡️ 奥ママのトリセツはこちら ⬅️⬅️⬅️

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

きのうは午後から

2軒の調剤薬局を訪問

 

 

 

いずれも話題が

 

現行保険証廃止、マイナカードと一体化

のニュース

 

 

 

大きな話です

 

 

 

前から

そうなる方向だとは

言われていましたが

思ったより進展が早いですね

 

 

お国は24年秋から

スタートさせたいみたい

 

 

確かになかなか進まない

マイナカードの普及ですが

 

荒療治やけど

これやったら

作らざるを得なくなる

 

 

ただ重要な個人情報が

詰まってるカードなので

安全性がどこまで担保できるのか

 

これから解決すべき課題は

たくさんありそう

 

 

 

 

 

でもどうであれ

マイナカードを保険証にするんなら

 

医療機関や調剤薬局は

対応できないといけない

 

 

なので

どうしても必要な機械がある

 

 

それは

マイナカードのカードリーダー

 

 

いまでも早いところでは

店頭に設置されていますが

全然使えていないのが現状

 

 

でもいずれ

すべての施設がこれを

買わざるを得なくなる

 

 

 

ちなみに

 

 

カードリーダーの機械と

レセコンのセッティング一式で

50万円くらいはするらしい

 

 

今は地域によるけれど

 

そのうち40万円くらいは

社保の補助があるので

持ち出しは10万円くらい

 

 

まあこれが

いつまで続くのか

わからんけど

 

 

 

それにこれからは

電子処方箋に対応するのが

当たり前になるので

 

バージョンアップが進んで

値段が上がるかもしれない

 

 

となれば当然

考えないといけないのが

会話
助成金の活用

 

 

業務改善助成金

は、これから先5年くらいは

間違いなく続く助成金なので

 

 

 

この調剤薬局やクリニックの

マイナカードリーダーの購入には

必須になってきそうです

 

 

でも調剤薬局なら

薬剤師さんの時給は高い

 

地域差はあれど

2000円以上はします

 

 

なら業務改善助成金は

地域の最低賃金+30円までの社員さんが

いないと使えないので

使えないのか?

 

 

となりそうですが

 

 

調剤薬局で働くのは

薬剤師さんだけではない

 

医療事務の担当者も必置

なので

この人たちが対象になってくる

可能性がある

 

 

ひとりでも

最低賃金+30円までの

社員さんがおられたら

 

その方の時給を30円上げるだけで

助成金の上限額は30万円

 

 

50万円の

マイナカードリーダーなら

 

助成率は75%かつ

上限30万円なので

30万円が助成額になる

 

 

 

これ以外に

 

調剤薬局で使える助成金

 

 

・キャリアアップ助成金 

 正社員コース

・キャリアアップ助成金 

 賞与・退職金コース

・65歳超雇用推進助成金 

 無期雇用転換コース

 

なんかが従業員さんの

状況によっては活用できそう

 

もちろん

妊娠されたり奥さんが出産されるなら

両立支援助成金

も忘れない

 

 

それに

働き方改革推進支援助成金

かな

 

これ今年分は

予算終了やけど

来年度も出てくる

 

 

助成金も情報収集が必須です!

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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