毎日ビジネスブログ No.989
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
育休に関する
最近のニュースです
この数字
高いとみるか低いとみるか
一般会社の男性育休率は
20%行くか行かないかなので
やはり公務員の方が取りやすい
ということか
民間はまだ
取りづらい雰囲気が
ある会社が多いのかもしれませんね
でももう
4月からは、該当社員の
意向確認は事業主の義務
になっていますし
10月からは
産後パパ育休制度も法律
になりました
この2つは
必ず会社が該当社員に
伝える必要がありますので
忘れないようにしましょう
さて、この
男性育休には
助成金があります
去年は育児目的休暇の導入や
会社の個別支援を加えれば加算があって
総額は何と95万5千円でした
でも今年は法制化されたせいか
目的休暇導入や加算はなくなり
今は20万円まで減額されています
でも奥さんが出産後
8週間のうちに連続5日休めば
申請できる
この連続5日ですが
実は1日休日が入ってもかまわない
なので日曜日から
木曜日までの休みで大丈夫
ただ
その社員が
休みに入るまでに会社は2つ
すべきことがあります
一つは
男性社員が育休を取りやすくなるような
環境整備を複数しておく
具体的には
育児休業に関する研修の実施、
相談体制整備、事例収集と共有化、
該当社員への制度の周知のうち
3つ以上やる必要があります
そしてもう一つは
残業抑制のための業務見直しをいれた
労使合意の体制整備を行うこと
これには育休取得者の業務整理や
引継ぎの内容について定めることも
含まれます
まあこれらは
助成金があろうとなかろうと
男性社員が育休を取りやすいように
するために必要なものばかりですので
やって当たり前のことです
当たり前のことをすれば
助成金がもらえると思えばいいですね
今の若い方は
その会社が男性育休とれる会社なのか
給料の金額以上に気にされます
人材不足の昨今ですが
オトコが育休とるなんて?
って言ってたら時代遅れですからね!
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