みなさんこんにちは
助成金への取り組みを通して
会社の体質強化を支援する
神戸の
助成金総合コンサルタント
“おくママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
毎日800字以上ブログ生活
504日目
初めての方へ
これは助成金専門家の奥ママが
助成金対策が会社の労務管理の
充実につながるとの想いのもと
まいにち発信しているブログです
今日は終戦記念日
お盆の休みと常に重なりますが
日本人としては
正午に黙とうを忘れずに
私たちの今の生活は
尊い犠牲の上に成り立っていることに
心寄せなければいけません
さてこのお盆休み
日本人の慣習として
この期間を夏季休暇
としている会社が多いですが
別に国民の祝日ではないので
「休日」ではありません
あくまで「休暇」なんです
なのでこの夏季休暇
会社は社員に
与えても与えなくてもいい
んん?
「休日」と「休暇」の違いってわかりますか?
「休日」とは労働者が
労働義務を負わない日のこと
労働基準法で、会社は従業員に
1週間に最低1日、休日を与えることが
義務付けられています
かたや「休暇」とは
労働者が労働義務のある日に
会社がその義務を免除する日のこと
代表が年次有給休暇ですね
他に育児休業や介護休業なんかがあります
それ以外にも会社独自の特別休暇があって
ボランティア休暇とか慶弔休暇
リフレッシュ休暇なんかもそうです
ただ、この休暇に
賃金を支払うかどうか?
年次有給休暇は
100%払わないとだめですが
それ以外の休暇は
払っても払わなくてもいいことになっていて
全て会社が任意に決められます
でも通常、どの会社も
年末年始休暇や夏季休暇は
休日扱いにしていますので
給料が減る心配はありません
そういえば今年
この特別休暇を就業規則に定めることで
申請できる助成金があります
働き方改革推進支援助成金の
「労働時間短縮・年休促進コース」です
会社が就業規則に5種類の中の
どれかの特別休暇を定めると
機械や機器の設備投資費用が助成されます
5種類とは
病気休暇、教育訓練休暇、ボランティア休暇
そして時候に合わせたものですが
新型コロナ感染症対応の休暇と
不妊治療のための休暇
ただしこの場合
有給の特別休暇である必要があります
助成率は75%~80%
助成額上限は50万円
導入することで
労働能率のアップが期待される
機械・機器なら大丈夫
人気助成金なので
秋くらいには予算が終わるかも
と言われている人気助成金ですから
もしいま、設備投資をお考えなら
検討する価値ありです
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