毎日ビジネスブログ No.1044
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
日曜日の日経に
の見出し
なんでも
東京都が新年度から
企業向けの新しい奨励金を
創設するらしい
男性育業もっと応援事業の
もっとパパコース
要件は
複数の男性社員が
育児休業を取得すること
2人取得で80万円
3人目以降は
一人当たり30万円加算で5人まで
5人取得すれば
170万円の奨励金となる
このお金で
育休に関する社内研修や
相談窓口の費用に活用することが
求められるみたい
ならば、公的助成金との併給も可能
つまり東京都で
両立支援助成金の
男性育休の助成金
つまり
出生時両立支援コースの
対象になるなら
都の新設奨励金と
セットで申請できる
本社が東京都の会社はもちろん
支店や営業所が東京都内にあって
該当従業員がいるなら
ダブル受給の可能性がある
都の新設奨励金の
詳細はこれからですが
男性育休助成金も
4月からの新年度は
その助成額や要件が
変わるかもしれませんが
令和4年度の要件を
ご紹介しますね
別名
ですが
育休とる社員の条件は
奥さんの出産後8週間以内に
連続5日以上の育児休業を取得すること
この5日の休業の開始日は
奥さんの出産後8週以内なので
開始日が出産日よりも前だと×
また開始日が8週以内に
入っていればいいので
休業5日目が8週目より
あとの日になっていてもいい
それに会社として
男性育休を取りやすい
環境整備を複数実施すること
具体的には
〇育児休業に関する社内研修の実施
〇育児休業に関する相談体制の整備
〇育休取得事例の収集と社内への提供
〇育休制度と取得促進への
会社方針の周知
のなかで2つ
という事です
さらに
休む社員の業務を代替する
他の社員の残業抑制のために
労使で合意した業務見直しをして
体制整備を行う事
つまり育休社員が5日休むだけでなく
そのために社内環境や体制の整備も
求められるわけです
助成金の金額は
1事業主1回限りですが
20万円
さらにもし
この休む社員の代わりに
代替要員として人を雇ったら
さらに20万円の加算も付きます
ならばこの方を
キャリアアップ助成金の対象に
することも可能ですね
去年の統計では
男性育休取得率も14%くらいまで
上がってきましたが
思ったほど急激には
増えていません
でも、去年10月からは
産後パパ育休も法制化されましたから
今年はグッと増えそうです
ならばこの助成金
該当者がいたら
忘れず申請いたしましょう!
あ、そのためには
最新法令にそった
育児介護休業規程が必要です
まだ作ってなかったら
社労士さんにご相談ください!
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