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みなと元町社労士事務所

部長や課長はタイムカードなんて、記録する必要ないの?

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毎日ビジネスブログ No.996

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

➡️➡️➡️ 奥ママのトリセツはこちら ⬅️⬅️⬅️

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日曜日に事務所に出たら

部屋に入れないー

 

 

工事があることは

事前連絡がありましたが

 

廊下の工事なので

入れると思ったんです

 

 

そしたら

ドアを養生する必要があるらしく

ビニールでふさがれていました

 

 

という事は

今日は仕事をするな

という事のようなので

 

 

久しぶりに奥さんと

ゆっくりとランチしに行って

 

(👆西元町のfruit cafe Saita! Saita!さんの

フルーツサンド。おすすめ!)

 

 

 

 

夜はテレビ桟敷

 

 

日曜日の夜は

 

M-1グランプリと大河ドラマ最終回

 

 

 

 

そしてなんといっても

 

サッカーワールドカップの決勝戦!

 

夕方から夜中まで

テレビ桟敷で楽しみました

 

 

 

 

それにしてもすごかったですね

サッカーの決勝戦

 

 

両チームとも

いいところを前面に出しての

互角の戦い

 

 

勝負が決まったのが

夜中の3時ごろでしたが

 

眠いはずなのに

すぐ寝付けなかったくらい

エキサイティングでした

 

 

 

なので

きのうの睡眠は3時間くらい

 

たまにはいいけど

 

会話

こんな日が続くと

体にいいわけがない

 

 

 

私の場合は

プライベートな理由による

睡眠不足ですが

 

 

 

これが

 

毎日遅くまで勤務していて

朝も早い時間から働いていたら

会社は社員さんの

健康状態を心配する必要があります

 

 

 

なので、あるのが

 

労働安全衛生法

 

 

 

長時間労働や深夜労働が多いと

脳卒中や心疾患発症リスクが

高くなることがはっきりしています

 

 

 

加えて心の問題も

長時間労働が助長することもあるので

 

 

残業が月100時間を超えていて

疲労の蓄積が認められたら

 

事業主さんはその社員さんを

お医者さんの面接指導を受けさせる

必要があります

 

 

 

なので必要なのが

従業員さんの勤務記録

 

誰が何時から何時まで

何時間働いているのか

 

 

この記録を事業主は

記録として

残さないといけない

 

 

社員さんの勤務記録を

残さないといけない義務がある理由は

 

 

健康管理のためと

労災認定のため

 

 

過労死の認定基準は

1カ月80時間を超える残業時間

 

これが2カ月から半年続いていると

健康障害と長時間労働の因果関係が

認められやすい

 

 

 

 

 

 

先日ある飲食業の社長さんで

 

管理監督者は

残業いくらしてもいいから

勤務時間管理はする必要ない

 

と思い込んでいる方がおられたんです

 

 

 

管理監督者

 

つまり

部長さんとか課長さんですが

 

確かに残業代は発生しません

(深夜勤務の割増は発生しますが)

 

 

でも健康管理という意味では

管理監督者も同じ

 

なので

管理職の方も

必ず勤務記録を取って

おかないといけない

 

 

 

万が一この方が

脳卒中で倒れられた場合

 

会社の長時間勤務が原因として

家族から訴えを起こされたら

 

 

会社側に勤務記録がないと

先方の言い分が通り

100%負けることになります

 

 

 

大切な社員さんの健康管理と

会社のリスク管理面からも

 

この社員さんの勤務記録管理

忘れないでください

 

 

会話

残業代対象外の

管理監督者の方も必要ですから!

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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