毎日ビジネスブログ No.1102
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
続々と
新年度の助成金の概要が
発表されています
大どころは
ほぼ出ていましたが
唯一、4月3日まで
発表されていなかったのが
設備投資には
業務改善助成金と並んで使いやすく
毎年、夏の終わりとか
秋口に年度予算が尽きる
人気助成金ですが
今年はこの助成金
と予想されていました
これまでは就業規則に
特別休暇や時間単位年休の条文を加えて
運用するだけでOKだったんですが
去年の終わりごろ
会計検査院が
この助成金
要件がユルすぎるやろー
と横やりを入れた
なので今年は間違いなく
条件が厳しくなると思われてました
それが3日の夜
厚労省のホームページに
詳細が発表されましたがー
なななんと
ほぼ去年のまんま
すこし要件が変わったけど
キホンは変わらない
しかも賃上げすれば
加算される助成額が増額されて
むしろ朗報!
審査は厳しいかもですが
押さえるところを抑えたら
十分使える助成金です
設備投資の助成金は
この働き方と業務改善助成金ですが
もし会社に地域の
最低賃金クラスの社員がいたら
業務改善助成金
いなかったら
この働き方改革推進支援助成金
という選択になりそうです
なので、もしこれから
業務効率を上げるような
設備機器の導入をお考えなら
わたくしまでご相談ください
で、気になる
働き方改革推進支援助成金の
今年の要件をまとめますと
お薦めは
の一択
要件は2つ
1.年次有給休暇の計画的付与制度を
新たに導入すること
2.時間単位年休制度の導入、かつ
有給の特別休暇制度を1つ導入する
特別休暇制度でOKなのは6つ
病気休暇、教育休暇、
ボランティア休暇、
新型コロナ休暇、不妊治療休暇、
時間単位の特別休暇
1.2.ともに導入することで
それぞれ25万円の助成額が
設定されています
この2つやれば50万円の
助成額になりますが
さらに賃上げ要件があって
助成額を加算してくれます
30人以下の会社なら
一人の社員を3%賃上げしたら
加算額は30万円
5%なら48万円加算されます
上の1.2と組み合わせれば
合計98万円の助成額になります
30人以下の会社なら
助成率は80%なので
120万円位のものを買うなら
80%は96万円だから
ちょうどいい感じ
いかがですか
今年も使えますよ
働き方改革推進支援助成金
今、購入を検討中の
設備機器があれば
ぜひご検討ください!
会社名 | みなと元町社労士事務所 |
---|---|
住所 |
〒650-0023 神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502 マップを見る |
定休日 | 土・日曜・祝日 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |