毎日ビジネスブログ No.1172
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
今はいいなあ
どんどん働きやすくなって
とは、わが事務所の
お蝶婦人のひとり言
何のことかといえば
来年から始まるであろう
育児期の働き方
お蝶婦人は
二人の男の子のお母さんで
子育てと仕事を
両立されてこられた方ですが
お子さんが小さい頃は
急に保育園に呼ばれて
早退することがよくあったそうです
でも近々
来年か、さ来年からは
子どもが3歳になるまでは
在宅勤務もできるように
会社が対応する必要がある
また
小学校に入るまでは
在宅勤務か短時間勤務かフレックス勤務の
3つのうち2つをできるよう
会社が社員に示すことが必要になる
ように、なるかもしれません
今や父親も
育児に時間をかけるのが
当たり前になりつつありますが
それでも子供さんのことで
早退せざるを得ないことが
少なくないので
会社も社員が働きやすいように
社内制度を整える必要がある
という事です
それといま
専門家研究会で提言されているのは
子の看護休暇の対象に
卒園式や子供の行事
あるいは感染症による
学級閉鎖による親の休暇取得も加える
子の看護休暇は
1人の子で年間5日
二人以上の子がいるなら
年間10日間取得できるものですが
これに子供の行事参加にも
使えるようになるなら
ありがたいですね
まだこれらは
提言の域ですが
厚労省がマスコミ発表する
という事は
ほぼそうなると思った方がいい
いま子育て中の親に
会社が配慮したら
対象になる助成金といえば
両立支援助成金の
育児休業等支援コースの
職場復帰後支援
育休復帰後6カ月以内に
有給の「子の看護休暇」を
10時間以上取得した従業員がいれば
会社は制度導入に30万円
子の看護休暇取得1時間当たり
1000円の助成金を申請できる
ただこれは
育休復帰後6か月間しか
対象にならない
なので期待できるのは
冒頭ご紹介した
法改正を見越した
新型助成金の創設
法律になる前に
在宅勤務か短時間勤務か
フレックス勤務の制度を導入すれば
何らかの助成金ができそう
これらの新しい動きは要注目です
このブログでも
随時、情報提供していきますので
ご期待ください!
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