１票差で落選！あなたなら票の数えなおしを求めますか？

 

 

みなさんこんにちは

 

助成金への取り組みを通して

会社の体質強化を支援する

 

神戸の

助成金総合コンサルタント

 

“おくママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

 

 

毎日８００字以上ブログ生活

 

 

 

４４８日目

 

 

 

 

 

 

初めての方へ

 

これは助成金専門家の奥ママが

助成金対策が会社の労務管理の

充実につながるとの想いのもと

 

まいにち発信しているブログです

 

 

 

 

 

 

２週間前に尼崎市で

市議会議員選挙がありましたが

 

たった１票差で

落選した候補がおられます

 

 

 

田舎の投票数の少ない町村なら

１票差は結構あるあるですが

 

 

人口４５万人の尼崎市の選挙なら

１票差はめちゃ微妙

 

 

投票総数１５万３９２７票

 

 

最下位当選は

初当選の鍼灸師さん５０歳

１９１３票で当選

 

 

かたや１票差で涙をのんだのが

４５歳のコンサル業の方

 

 

ん？　自称コンサルか？

 

 

さらにみると

この落ちた方

元職で過去に３回当選していた

 

 

２００５年に２９歳で初当選してから

３回連続当選していたけれど

 

２回前の２０１３年の選挙でおちて

前回の２０１７年も落選

 

 

で

今回も１票差でアウト

 

 

う～ん

ちゃんと実績残せんかったのか

 

 

当選していたころは

３０００票とっていたのに

今回でも２０００票に至らず

 

 

 

そんな結果だったからか

なんとこの落ちた方

 

市の選管に票の数えなおしを求めて

きのう異議申し立てを提出した

 

これ認められたら

投票箱ひっくり返して再集計です

 

 

 

さてここで

皆さんにお伺いしたい

 

これをどう思いますか？

 

 

皆さんがこの

１票差で落ちた方なら

異議申し立てしますか？

 

 

１５万票の中のたった１票です

 

 

さあどうでしょう？

 

 

 

 

 

たった１票ではないですが

助成金の世界では

 

たった１日違うだけとか

たった０．１％足らないだけでも

アカンものはアカンのです

 

 

 

わかりやすいのが例えば

キャリアアップ助成金の正社員化コース

 

 

正社員化するときに３％の

賃上げをするのが要件ですが

割り算して２．９９９９９９％でもダメ

 

 

そんなん大丈夫やろ

と思いがちですが

 

 

基本給ではなく

手当の解釈で間違うことがあります

 

 

つまりこの３％の計算対象に

なるかどうかです

 

これ間違ったがために

余裕で３％クリアと思っていたものが

２．９％だったりします

 

 

 

助成金の要件で

日数とかパーセンテージが

入っているときは要注意なんです

 

 

 

 

 

 

さて

さっきの異議申し立て

 

可とするか否とするか

皆さんのお考えはどうでしたか？

 

 

 

 

私なら

異議申し立てはしません

 

 

何ゆーてんねん

そんなきれいごと言うなよー

といわれそうですが

 

 

ルールには従う

ガタガタ言わない

 

 

 

 

でもそうだといっても

私はこの方を

責めるつもりはありません

 

 

ひょっとしたら

くつがえるかもしれない

 

その可能性があるなら

とことんやってみるべきだ

 

 

という考えもあるでしょう

 

それを否定する気はありません

 

 

ひとそれぞれ

生き方考え方は自由ですから

 

 

 

 

でも私は

潔くありたい

 

 

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