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みなと元町社労士事務所

甲子園球場の勤務間インターバルは何時間?

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毎日ビジネスブログ No.1961

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

8日の甲子園のナイター

 

といっても、

阪神タイガースではなく

高校野球の話

 

 

滋賀県の綾羽高校と

高知中央高校の対戦

 

 

綾羽高校は春夏通じて初出場で

相手は強豪の多い高知代表なので

コロッと負けるのかと思いきや

 

延長タイブレークまで

もつれ込む大熱戦!

 

 

最後は、必死さが伝わる

綾羽ナインの勝利に終わる

感動的な試合でした

 

 

 

しかも高知中央高校は

県内出身者がゼロなのに

(ほとんどが関西出身)

 

綾羽は全員滋賀県出身と

好感が持てる

 

 

 

場所を調べたら

JR草津駅のすぐ近く

(草津温泉じゃなくて)

 

よく知ってるエリアだったので

より親近感を覚えるチームです

 

 

次も頑張って!と思いましたが

 

なんと次の対戦相手は

優勝候補1番の横浜高校!💦

 

 

会話

ああ、アカンわ~

と思ってしまいますが

奇跡を起こしてほしいものです

 

 

 

さてこの試合

ナイターと申しました

 

今年の甲子園は

朝と夕方の2部制になっていることは

7日のブログでも触れましたが

 

甲子園球場の勤務シフトはどうなってるの?

 

綾羽vs高知中央の試合は

開始が午後7時49分で

終わったのが午後10時46分!

 

いずれも過去イチに

遅かったそうです

 

 

翌日の試合は朝の8時からなので

インターバルは9時間少々

 

 

でも甲子園球場の開場は

朝6時からなので

 

前日、夜23時まで開けていたら

インターバルは7時間になる

 

 

まあ、ほとんどの従業員さんは

シフト制で出てきてるだろうから

長時間勤務にならないように

されているとは思いますが

 

 

会話

試合の経過や天候に左右されるので

甲子園球場の労務管理も大変だなぁ

と思います

 

 

 

 

さてこの「勤務間インターバル」

 

働き方改革関連法で

労働時間等設定改善法が改正され

 

2019年4月から

勤務間インターバル制度を導入することが

事業主の努力義務になっています

 

義務ではありません

“努力”義務です

 

 

 

趣旨は、この制度導入で

労働者に十分な生活時間や

睡眠時間を確保しよう

というわけです

 

 

 

前日の勤務が深夜に亘るくらい

遅くまでだったのなら

 

翌日の業務開始は

一定の時間が経過してからにする

というルールを決めればいい

 

 

多いのは

インターバル時間9時間や

11時間というものです

 

 

今は努力義務ですが

いずれ義務化される可能性もあります

 

 

 

貴社で深夜帯まで残業する社員さんが

一定数おられるようでしたら

導入を検討する価値はあるでしょう

 

 

*甲子園ですが、テレビで見てると

 意外と空いてますね

 お盆中に夕方から見に行ってみようかな

 

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
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営業時間 9:00〜17:00
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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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