毎日ビジネスブログ No.624
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“おくママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
私のように
60歳を超えた人間が
例外なく気にしているのが「健康」
長生きで
死ぬまで元気でいたいわ
と
ピンコロが理想なので
今でも私の実家の近くにある
奈良の「ぽっくり寺」(吉田寺―きちでんじ)
には人が絶えません
でもね
喫煙者と非喫煙者では
明らかにポックリ度が違う
50過ぎてもタバコ吸ってたら
80までは生きられない
たいてい肺がんとか
慢性閉そく性肺疾患になって
酸素ボンベ引っ張って
最後はしんどい思いをする
動脈硬化も引き起こすし
そうなったら心筋梗塞や脳卒中
とにかく
タバコは万病の元なのは
誰もがわかっている
けど
やめられないのがタバコ
私は47歳で
やめることができたけど
それでも遅いかもしれんと
覚悟していますが
きのう驚きのニュース
ニュージーランドはなんと
1年後には
タバコを非合法化するらしい!
来年の12月から
「14歳以下」の子供たちが
“生涯“たばこを買うのを禁止する
決断したのはアーダン首相
ニュージーランド初の
女性首相として
今や
国民の信頼が厚い方ですが
「タバコの値段をこれ以上上げても
もう禁煙を促す効果はない」と主張
一気に喫煙を違法にした
あくまでこれから大人になる
子供たちが対象だけれど
目標は「国民の健康のため」
25年までに喫煙率を5%未満にする
日本もこれくらいすれば
いいと思うけど
タバコを禁止すれば
税収が減るのは困るとか
たばこ会社の立場をおもんばかるとか
おそらく日本の政治家にはできない
アーダン首相って
本筋を外さない
素晴らしい決断力をお持ち
じゃあ
喫煙社員にタバコをやめさせたら
出る助成金はあるのか?
近いものは
ないことはないけれど
直接的なものは
残念ながらありません
でも社員さんの健康のために
会社が禁煙させたら
助成金が出るようにすれば
国民の喫煙率も下がるかもしれない
ちなみに近いものと言ったのは
「人材確保等支援助成金」の
雇用管理制度助成コース
この中の
「健康づくり制度」への取り組み
https://kobe-okuda.com/make-health/
この助成の対象になる
オプション検査の中に
肺がん検査がある
ただ年1回受ける健康診断で
胸のレントゲン写真を入れていたら
これも肺がん検査の一種なので
オプションで肺の喀痰検査をしても
かぶるという理由で
助成金の審査でアウトになる可能性がある
これは県の労働局によって
判断が分かれるかもですが
少なくとも兵庫ではダメみたい
なので肺がん検査をしたくても
この助成金は使いづらい
このあたり
来年度は使い出がいいように
変更されることを希望しますが
いかがでしょうか
それよりもやっぱり
社員がタバコをやめたら
もらえる助成金を作ってほしいですね!
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助成金への取り組みを通して
会社の体質強化を支援する
神戸の助成金総合コンサルタント
奥田 文祥(おくママ オネエではないよ!)
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