毎日ビジネスブログ No.975
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
という会社があります
20年くらい前に
製薬会社相手に
医療用データベースを提供する
目的でできた会社で
業界にいた私も
名前は知っていましたが
最近は
健康保険のレセプトデータから
医療統計データを提供している
今度このJMDCが
オムロンと組んで
社員の疾患リスクを予測し
予防を促す新事業をスタートする
たとえば
あなたは今の生活習慣だと
数年で糖尿病になるリスクが高いです
なんてことを
言われるようになる
このデータベースは
1000万人超のレセプトデータ
これをAIが解析して
生活習慣病予備軍の社員や
将来重症化しやすい社員の
傾向を見つけ出す
なので社員さんの
健診データを解析するだけで
いまの生活習慣だと
どんな成人病に、いつなりやすいかが
予測できる
こんなものがあれば
近いうちにくるかもしれない
70歳定年時代でも
会社が社員の健康管理に
取り組むうえでニーズがある
というわけです
確かに
もし定年が70歳になったら
会社側も今まで以上に
が必要になって
例えば
健康状態が
芳しくないときは
1日の勤務時間を短縮できるように
ルール化する
いわゆる
の導入も必要かもしれない
ところでこの
勤務時間弾力化の制度が
65歳超雇用推進助成金の
2つのコース
https://kobe-okuda.com/65saichou/
と
高年齢者無期雇用転換コース
65歳超継続雇用促進コースは
定年延長の助成金ですが
定年を延長した時
一緒に取り組むべき
「高年齢者雇用管理に関する措置」
が必要
また
高年齢者無期雇用転換コースでも
計画書を提出するまでに
「高年齢者雇用管理に関する措置」が必要です
この
としては
賃金体系の見直しや
作業施設や作業方法の改善
職域の拡大などなど
7つの選択肢がありますが
勤務時間の弾力化は
その一つで
比較的取り組みやすいものです
もしこの2つの助成金に
取り組むなら
覚えておいていい情報ですね
でも私の健診データを
JDMCのAIが見たら
どんな将来予測をするのか?
わかれば早めに
対策を打てますからね
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