社長さん、流産しても産休は必要ですよ！

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毎日ビジネスブログ　No.1257

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中！

いきなりのタイトルですが

このこと、ご存じない社長さんが

少なくないらしい

お子さん産んだら

母体保護のために

原則8週間の

産後休業を取らせないといけない

例外的に

お医者さんのお墨付きがあれば

6週間で復帰も可能ですが

このルール

死産・流産も同じです！

母体にダメージがあるのは

全く同じですからね

しかも精神的な負荷が

死産・流産の方が大きい

ケースが多いので

体も心も休ませる必要が

あるというわけですが

このこと知らずに

いつ復帰できるの？

なんていう会社が

少なくないらしい

死産・流産も

産後休業の対象ですから

社長さん、再度ご確認くださいね

なので

健康保険では

産前42日前から産後56日の間

普段の給料の約3分の2が

出産手当金として受け取れます

これは死産・流産でも

産前も産後も

休んで給料が出ていない限り

手当金の対象です

このことも、会社の担当の方は

お間違えなきようご注意ください！

また

50万円に増額されている

出産一時金ですが

これは大抵の場合

病院の方が直接払い制度を

つかって

健康保険から

直に病院に出産費用が

支払われますので

会社の担当者やご本人が

手続きの作業をする心配は

まずないので、ご安心ください

ちなみに

通常は会社がするものですが

もし流産で会社がしてくれない場合は

ご本人さんが個人で

協会けんぽに申請することが

できますので

覚えておいてください

流産されたご本人も

ご存知ないことがありますので

会社の方でフォローいたしましょう

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