人とお金の悩みを解決!
みなと元町社労士事務所

貴社は退職金制度ありますか?検討中ならー

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毎日ビジネスブログ No.1317

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

会話
えっ?やらんのかーい

と思ったのが

 

退職金の優遇課税の見直し

 

 

 

退職金もらう時は

所得税がメチャ優遇されてて

 

それが離職を阻む理由になる

として

 

ルールの見直しが

6月の骨太の方針に明記されたのに

 

全然、骨太ではなかった

 

 

結局

見直さないことになったらしい

 

 

なんじゃそら

 

今の政府の腰の弱さを

あらためて感じてしまいます

 

 

SNSで

手取りが減ると炎上したのが

見直しの理由らしいけど

 

 

そんなん初めから

わかってるやん

 

 

それ位の批判で

右往左往していたら

お国を信頼できなくなってしまう

 

 

 

 

 

これは

会社経営でも言えることで

 

最近は

朝令暮改も悪くはない

とも言われますが

 

トップが迷っていたら

社員が不安になる

 

 

社長はドンと

構えておかないとね

(自戒も込めて)

 

 

 

 

 

 

さてこの退職金制度

 

中小零細の会社が導入するには

少々ハードルが高い

イメージがあります

 

 

ボーナスなら

その時の会社の業績で

判断できるけど

 

 

退職金は

いったん制度化したら

会社の業績関係なしに

 

会社は掛け金を

払い続けないといけない

 

 

 

これはキツイとおっしゃる

事業主さんも少なくないですが

 

 

退職金制度があれば

リクルート上、売りになる!

でしょうし

 

 

社員さんたちのモチベも上がる

容易な離職を防ぐ効果もあります

 

 

会話
一度、検討する価値はありますよ

 

 

では

 

どんな退職金制度がいいのか?

 

 

このあたりは

保険屋さんが確定拠出年金

たくさん宣伝されてますので

お任せしますが

 

 

 

簡単で使いやすものなら

 

中退共や建退共の退職金共済

入門コースとしていいかもしれません

 

 

中退共は

中小企業退職金共済

の略ですが

 

 

法人に限らず個人事業主も

従業員を雇っていたら

入ることができます

 

 

 

実はわが事務所も

中退共に入ってまして

 

これ

掛け金の優遇があるんです

 

 

加入して4か月目から1年間

掛け金の半分を国が助成してくれます

 

 

 

また掛け金を増額するとき

月額が18000円以下なら

1年間増額分の3分の1が国から出ます

 

 

管理は特段することもなく

掛け金は損金算入できるので

おすすめですよ

 

 

 

あ、注意点

 

掛金納付が1年未満なら

退職金は出ないし

 

勤続3年半未満元本割れします

 

 

このあたりはご注意ください

 

 

この退職金制度の導入は

 

キャリアアップ助成金の

賞与・退職金制度導入コース

 

にも使えます

 

 

会話
こちらもご確認ください

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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