出張旅費規程、見直しましたか？

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毎日ビジネスブログ　No.1330

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

この週末

久しぶりに上京してるんですが

行くことが決まったのが

割と直前でした

それでホテルの手配をするとー

出てきても

超高級ホテルの5万円の部屋とか

あるいは

ドミトリー形式のところくらい

唯一

要件のある場所近くに

カプセルホテルを見つけましたが

それでも

1泊 9000円くらいかかります

で、12月にも上京するので

いまからすぐに抑えようとしても

アパや東横インクラスでも

なんと1泊2万5千円位します

まさに需要と供給の関係が

ダイレクトに反映しているようです

12月は前日に

静岡で用があって

済ませてから前夜のうちに

都内に入るつもりでしたが

方針変更です

前泊を静岡にして

朝早めの新幹線で東京に入ります

まだ静岡なら

駅近くのビジネスホテルで

８千円で部屋がありましたから

加えて

新幹線も指定席はすぐに

一杯になりますので

もう移動需要が

コロナ前水準に戻ってきたようです

そうなれば

会社として考えるべきことがあります

それは

出張先の水準を

３段階くらいに分けて

A地区：都内なら1泊1万2千円

Ｂ地区：横浜、名古屋、大阪　1泊1万円

のように宿泊費用を

設定されていると思いますが

この金額を

見直さないといけません

社用で出張しているのに

規程内でおさまらなく

社員に持ち出しが発生しては

いけませんから

昨今の物価高が

こんな面にも影響を及ぼしています

早めに対応しておきましょう

最後にニュースですが

この物価高

企業の飲食を伴う交際費

つまり1回の飲食費用で

損金算入できる上限額は5000円

ですが

飲食費用も

値上げが続いているので

来年の税制改正の中で

この上限額も上げてほしい

というわけです

うまくいけば

24年度からそうなる可能性が

あることも覚えておいてください

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