毎日ビジネスブログ No.1340
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
労務のお役立ち情報を発信中!
きのうのこのブログで
として
2つの動きをご紹介しましたが
それとは別に
気になるニュースがあります
それは
保育園申請の落選狙いを
抑止しようという動きです
育休1年明けで
保育園に入れなかったら
6カ月延長できて
その6カ月後にも
入れなかったら
さらに
最大2歳になるまで
延長できるのが
育児休業期間のルールですが
実は人気の高い
保育園ほど落ちるので
育休延長狙いで
あえて競争率の高いところに申し込む
という
あからさまな動きがある
これからは
そんなことしたらアカンよ
となりそうです
この手の話は
常にありまして
最初から育休2年狙い
で考える方も
一定数おられるようです
通常は、お友達の間で
どうすれば得なのか?
常にお得情報として
流れているようです
最近、聞いたのは
保育園の競争率が高い市に
わざわざ引っ越した
という事例
それで2年狙っていて
しかも
その2年が終わる前に
次のお子さんの妊娠も
予定されているとか
次の妊娠を予定?
体外受精を予定されてるそうです
確かに出産をコントロールできるかも
そうなったら
さらに2年狙いで
育児休業給付金や出産手当金のような
経済的保証を受け続けることができ
しかも社会保険料は
ずっと免除されたまま
働かなくても
給付金入ってくるし
年金も保険料を
払ったことになるし
これでもし4年目に
退職届を出すなら
公序良俗に反するのでは?
なんて思ってしまうくらいです
でも
この制度は
職場復帰を支援するためのもの
ですから
ハナから復帰しないつもりでも
うまく行けば2年間
経済的恩恵を受け続けられるのは
とされても
仕方がないことかもしれません
おそらくですが
ハローワークの
審査が厳しくなるのでしょう
具体的な対応は
25年度からのようですが
これからはもう
あからさまな育休延長狙いはアウト!
になりますので
会社として社員さんには
正確な情報提供を心がけましょう
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