失業給付の待機期間が短縮に。これはいいことなの？

 

毎日ビジネスブログ　No.1351

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなニュースが

土曜の日経に出ました

 

 

会社をやめたら

ハローワークで申請すれば

もらえるのが失業給付

 

 

給料から

雇用保険料引かれてる方なら

権利ありですが

 

 

もらえるには条件があります

 

 

基本は

 

 

なので

入社して1年以内に

自己都合で退職したら

失業給付の権利はありません

 

 

例外的に

会社都合退職だと

これが6カ月になりますが

 

 

 

 

 

で、失業給付をもらえるとしても

自己都合退職だと待機期間があって

 

以前は3カ月待ちましたが

コロナの最中に

2カ月に短縮されました

 

 

 

この待機期間は

労働移動の妨げになるから

が今回の短縮の理由ですが

 

本当に効果があるのかは

少々疑問です

 

 

ないよりはまし

という事でしょう

 

 

 

 

というのは

 

会社辞めたら

次の会社に早く就職したい

というのが普通です

 

 

 

 

 

 

ですが

失業給付をもらう事を

まずの目標にする方が

一定数おられます

 

 

この手の方の思考は

働かなくても給付をもらえるなら

もらわんと損や

というもの

 

 

情けないですが

若い人たちにもおられます

 

 

 

でも

 

 

1年少しの権利で退職して

失業給付もらっても

大した金額ではありません

 

 

働いていた時の

給料分もらえると

 

都合のいいように

思っている方もおられますが

 

 

それ位の金額

 

 

しかも自己都合退職なら

短くなったとはいえ

待機期間があります

 

 

 

以上のことからも

失業給付がありがたいのは

 

 

 

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