毎日ビジネスブログ No.1403
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
労務のお役立ち情報を発信中!
先週、愛子さまの
日赤就職が報じられています
てっきり
お父様やお母さまのように
イギリスの大学に留学されると
思っていましたが
お母さまの公務の
ご負担をおもんばかって
国内にいる道を取られたのでは
と言われています
今の日本で、聡明という言葉が
一番似合う方だと思いますので
この素敵な方が
天皇になる道はないのかと
個人的には思いますが
でも日赤ということは
愛子さまはお母さまが
名誉総裁を務められるところに
就職されることになります
世間の話で言えば
母親の会社に就職するお嬢さん
ということでしょうか
例えばこの方(今は独立されていますよ!)も
👆静岡のナレッジ・アイ社長の石田菜央さん
でも親の会社に入ったから
といっても
優遇されるわけでもなく
それなりのご苦労は
おありのようですが
👇菜央さんのブログです(o^―^o)
ちなみに世間の会社では
社長の家族を雇入れる場合
もし同居していたら
原則、労災保険と雇用保険の
被保険者とすることはできません
ただし、同居親族であっても
実態として社長の指揮命令に
従って働いていて
他の従業員と同じように
労働に応じて賃金が払われていて
始業・終業時刻や休憩時間
休日・休暇などが
就業規則に従って決められる
なら、保険に入ることができます
社長の子どもさんだと
アトツギかもというだけで
色眼鏡で見られがちですが
逆に自覚をもって
働いていただきたいものです
さて先日からこのブログで
何度か紹介している
小規模事業者 持続化補助金では
4種類の特別枠
というものがあって
これらに該当すれば
補助額の上限が
50万円から200万円に増額される
というルールがあります
使いやすいものとして
賃上げ枠がありますが
これ以外に
「後継者支援枠」というものもあります
読んで字のごとし
まさに事業主さんが“アトツギ”なら
使える可能性がある特別枠です
ただし後継者だから
即、使えるというわけではありません
申請時に「アトツギ甲子園」の
ファイナリストか準ファイナリストに
なっておく必要があります
中小企業の39歳以下の後継者が
家業を活かした新規事業アイデアを
競うイベントで
年1回開催されますが
ちょうど2月から地方大会があって
3月に決勝大会が予定されています
地方大会の優秀者や
全国大会進出のファイナリストには
持続化補助金の特別枠が
与えられるという事です
もし御社の後継者の方が
エントリーされているなら
この「特別枠」の可能性がある
ことも忘れないでください
知らないと
もったいないですからね
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