会社の運動会でケガしたら、労災になるの？

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毎日ビジネスブログ　No.1306

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

自宅前に幼稚園がありまして

先日、運動会が開催されていました

かわいいお子たちの

歓声が聞こえて

こちらも元気をいただきますが

親御さんも

多く来られていました

この園の運動場は

あまり広くないので

かけっこは子供さんだけ

のようでしたが

もっと広い運動場や

小学校の運動会になると

親御さんも多く

親が参加する

リレーや障害物競走も

あるそうです

でも、気を付けないといけないのが

これ結構多くて

私の知人にも

骨折したりアキレス腱切れた

という方がおられましたが

先日、そんな統計が

オムロンから発表されました

父親に限りですが

子どもの運動会の競技に参加した

と答えられたそうです

お父さん張り切りすぎて

気持ちは先に行くけれど

足がついてこなかったようです

ケガしてしまうと

仕事にも差支えが出ますので

くれぐれもご注意ですね

ところで

子どもさんの運動会でケガしても

もちろん労災ではありませんが

という話が

私のサラリーマン時代に

話題になりました

今は少なくなりましたが

かつては会社行事として

全員参加の運動会をする会社が

よくありました

労災の対象になるには

を満たす必要がありますが

バブルの頃の

大手証券会社の運動会なんて

有名でしたからね

でもこの運動会が

この場合は業務遂行性がないので

労災の対象外になります

暗黙の全員参加の雰囲気があってもです

もう社内運動会なんて

開催する会社も少ない

かもしれませんが

有志参加の集まりなら

ありそうです

こんなルールがあることも

社長さん、ご承知おきください

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