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みなと元町社労士事務所

ご存知ですか?求人するとき何が「不適切」?

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毎日ビジネスブログ No.1423

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段、テレビは

ニュース番組しか見ないのですが

 

 

各クールごとに

1つだけドラマを追いかける

習慣が続いています

 

 

 

このブログでも

こないだだとパリピ孔明

 

業務効率をアップさせるとは、どんな意味ですか?

 

その前は転職の魔王様

をネタにしましたが

 

雇止めのルール、間違ってませんか?

 

 

 

いまフォローしてるのは

「不適切にもほどがある!」

 

クドカン脚本で

主演が阿部サダヲなら

おもしろくないわけがない

 

 

 

 

 

第1話ではいきなり、

アベサダがバスの中で

タバコをふかすシーンがありました

 

 

確かに昭和の時代は

バスの中でも吸えました

 

 

それどころか

電車もローカル線は吸えたし

 

何といっても

 

新幹線の中でも吸えた!

 

 

会社のオフィスでも

普通にデスクに灰皿があったし

会議中も皆でプカプカ

 

 

灰皿そうじは新人の役目

なんて言われたもんです

 

 

今はありえないことを

普通にやっていたわけで

まさに隔世の感がありますが

 

 

 

 

会話

先週の放送では

ジェンダー問題

ネタになってましたね

 

 

 

男とか女を分けて書くのは

今やコンプラ的にもアカン

 

 

なぜなんだ!と

主演のアベサダさんが

キレてるシーンがありました

 

 

確かにね~

なかなか面倒な問題なので

注意が必要ですが

 

 

 

 

 

この、男女を分けること

求人でもNGなんです

 

 

 

きのうのブログで

先日ハローワークに

求人申し込みに行ったことを

ご紹介しましたが

 

 

求人するときに

 

差別しちゃいけない項目

というものがあって

 

 

まず性別

 

 

募集を男性に限るとか

女性に限ると書くのは

 

男女雇用機会均等法

禁じられています

 

 

募集する人を

男性か女性かに限定したり

優遇するというのもアウト

 

 

 

加えて募集する職種

 

カメラマンも保母もNG

 

 

保母は保育士と書くこと

 

 

 

では、カメラマンは?

 

 

 

フォトグラファーだそうです(;’∀’)

 

 

 

あとよく見るのは

ホールスタッフ

 

むかしはウエイトレスとか

ウェイターとしてましたけどね

 

 

 

 

それに

 

「女性歓迎」と書くのもNG

ですが

 

そんな時は

“女性スタッフが多数活躍してます”

と書けばいい

 

 

 

それでも例外があって

 

 

警備関係の職業で

防犯上男性が必要であるようなものは

男性限定募集でも構わない

 

 

 

 

 

年齢も、もちろん制限はつけられず

“年齢不問”が基本ですが

 

 

定年が60歳なので

59歳までと書くことは問題ありません

 

 

 

 

これら求人票書く時も

「不適切」な表現があるかもですが

心配しないでください

 

会話

ハローワーク求人なら

アウトの内容は

担当の方が教えてくれますから!

 

 

 

それにしても

聖子ちゃんカットは

やっぱカワイイですね

 

 

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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