4年後はどうなってる？最低時給1250円の世界

 

毎日ビジネスブログ　No.1594

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

 

 

 

 

 

 

 

連日の熱戦で

寝不足の日々が続きますが

 

パリオリンピックも

いよいよフィナーレに近づいています

 

 

終われば

ロスになりそうですが(;’∀’)

 

 

 

次はロサンゼルス

4年後の2028年開催です

 

 

柔道の斎藤くんは

どれだけ強くなるか

楽しみです

 

 

 

 

 

 

妄想してみました

 

 

 

 

ちなみに4年前は2020年

（この年の最低賃金は

9月までは901円

10月から902円でした）

 

まさにコロナ突入の年で

世界中がエライことでした

 

たった4年ですが

隔世の感があります

 

 

 

 

 

 

 

少なくともAIや

量子コンピューターで

技術革新が進んでいて

 

 

 

 

 

 

政治の世界も「確トラ」が

「もしハリ」になっていますが

 

かたや、4年後の

我が国のトップは誰なのか？

 

 

 

それだけで

世の中が変わりえますが

 

 

 

 

 

 

 

最低賃金は、毎年50円ペースで

上がっていくなら

 

4年後は全国平均1250円

 

都市部は1300円越えでしょう

 

 

 

 

 

 

 

次に社会保険料

 

これ、

健康保険＋厚生年金の社会保険も

労働保険の雇用保険も

 

 

 

 

健康保険＋厚生年金の社会保険は

4年後には

 

1週間の労働時間が20時間以上で

法人なら、全ての従業員が

被保険者になっています

 

 

個人事業主でも

従業員5人以上なら

同じ扱いです

 

 

 

 

 

雇用保険も

今の1週間の労働時間の

被保険者要件が

 

週20時間以上から

10時間以上にバーが下がるので

 

 

保険料を払う対象社員が

増えることになります

 

 

 

 

となると

 

 

想像するだけでも

おそろしいですが

 

最低時給が約2割増えるので

人件費の総額は保険料込みで

同じく2割以上増えるに違いなく

 

 

 

 

 

 

それに対応するにはどうするか？

 

 

当たり前ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

オリンピック見ながら

そんな事を考えております