日経新聞「私の履歴書」は、オワコンか？

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毎日ビジネスブログ　No.1619

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

日経新聞の裏一面に

「私の履歴書」という

この新聞の看板記事があります

各界著名の、いわゆる

「功成り名を遂げた」お年寄りが

自分の生い立ちから

現役時代の活躍ぶりと今の姿を

時系列で1カ月間

自分語りをされる

多いのが財界人

それも財界トップを務めたような

超有名会社の元会長・社長さん

次に多いが元官僚で

その後、大きな団体の

トップを務めた方々

それ以外には

年配の俳優さんや元スポーツ選手

たまに芸術関係の方々で

俳優やスポーツ選手の皆さんは

総じて読みやすくて

親しみを感じます

最近では

西川きよしさんや山崎努さんの

月などは

毎日、興味ぶかく

読ませていただきました

ただ、残念なのは

財界人と官僚の方たち

皆さん、裕福な家庭で

一般庶民とはかけ離れた

育ちの方も多く

超一流大学から超一流企業へと

いわゆるエリートばかり

なので、はっきり言って

自慢話ばかりで

読んでても本当に面白くない

しかも、24時間働く

なので

おまけに常套句のような

フレーズがある

これ、ひょっとしたら

日経の記者が書かせているのか？

と思うくらい

財界人と官僚では毎回出てくる

今の時代

こんなことやってたら

奥さんは子ども連れて

家出ていきますよ

この方々は

男性育休の経験もないし

奥さんも共働きという経験もない

今の若い人たちにすれば

参考にすらならない

なのに、そんな事を

しゃあしゃあと書いている

エライ人たちは

まさに厚顔無恥

もうこの「私の履歴書」で

「えらい方」の掲載は

やめた方がいいんじゃないでしょうか

さて、今月9月は

鈴木忠志さんという

演出家の方です

早稲田小劇場の創設メンバーで

きっと出るであろう

若いころの

寺山修司さん、唐十郎さんの

話は期待したい

今月は毎日、楽しみにいたします

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