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みなと元町社労士事務所

助成金で、社員さんの「年齢」がポイントになるものとは??

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みなさんこんにちは

 

助成金への取り組みを通して

会社の体質強化を支援する

 

神戸の

助成金総合コンサルタント

 

“おくママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

毎日800字以上ブログ生活

 

595日目

 

 

 

 

 

 

初めての方へ

 

これは助成金専門家の奥ママが

助成金対策が会社の労務管理の

充実につながるとの想いのもと

 

経営者の皆さん

お役立ち助成金情報

まいにち発信しているブログです

 

 

 

 

 

 

自宅の近くに

湊川神社があって

 

先月からお休みの日は

七五三のお子さんたちで

にぎわっています

 

 

 

62歳の私は

おじいちゃんの気分で

ながめてるんですが

 

 

 

先週の神戸新聞に

こんな記事がありました

 

 

「七五三 満年齢?数え年?」

 

 

あれ?

自分はどうだっただろう?

 

むかし両親がそんな会話を

していたように思うけど

 

 

確か5歳で行ったはず

でもそれが数えだったか

満年齢だったかは

 

両親なき今となっては

わからない

 

 

 

 

記事によるとー

 

はっきり言って

どっちでもいいそうだ

 

 

え?そうなの?

と思うけど

現実はそうらしい

 

 

 

記事で面白かったのは

数え年って

生まれた時点で1歳

 

そのあとは新年を迎えた時点で

歳を重ねていく

 

 

なので

12月31日に生まれた子は

翌日に2歳になる!

 

へえー!

 

 

今は法律で満年齢を

使うことになっているので

こんなことはあり得ないけどね

 

 

 

 

さて助成金の世界でも

対象になる社員さんの年齢が

ポイントになるものがある

 

 

 

ポピュラーなものなら

キャリアアップ助成金

 

 

非正規の有期契約社員を

正社員化することが要件やけど

 

この正社員に転換するとき

年齢に条件が付いている

 

 

「転換日から

定年年齢に達する日までの期間が

1年以上である者」である事

 

つまり定年が60歳の会社なら

転換した日が満59歳の社員さんは

この助成金の対象外ということ

 

 

そうなら

 

定年を70歳にしてる会社なら

68歳までの人はキャリアアップ助成金を

使えるということ

 

 

 

 

よく似た助成金で

65歳超雇用推進助成金の

「高年齢者無期雇用転換コース」

というものがある

 

 

これは

50歳以上で定年年齢未満の

有期契約のパートさんなどを

 

無期契約に転換することが

助成金の要件だけど

 

 

この助成金では対象社員は

「転換日において、64歳以上のものでないこと」

という条件がある

 

 

ならば上で述べた

70歳定年の会社では

68歳の人は使えないということ

 

こんな風に助成金の要件で

「年齢」がポイントになるものがありますから

間違えずチェックいたしましょう

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□

助成金活用を通じて

社長さんの『ヒト』と『お金』の悩みをサポート

設備投資も可能にする神戸の専門社労士

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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