社労士の雇調金バブルはもうおしまい？

 

 

みなさんこんにちは

 

助成金への取り組みを通して

会社の体質強化を支援する

 

神戸の

助成金総合コンサルタント

 

“おくママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

 

 

毎日８００字以上ブログ生活

 

５９４日目

 

 

 

 

 

 

 

初めての方へ

 

これは助成金専門家の奥ママが

助成金対策が会社の労務管理の

充実につながるとの想いのもと

 

経営者の皆さんの

お役立ち助成金情報を

まいにち発信しているブログです

 

 

 

 

 

きのう「日本旅行業協会」の

会長をしている会社が

 

雇調金の不正受給の疑いを

受けているニュースを紹介しましたが

 

 

とうとう社会保険労務士も

雇調金の不正申請でつかまりました   

 

 

 

福岡の社労士が

関与先の会社の雇調金申請で

約６００万円の虚偽申請をした

 

 

やっぱりでたか

という感じです

 

 

 

50歳過ぎて会社員やめて

士業で起業するなら何がいいか

 

 

時々出る話ですが

 

 

答えは社労士

 

しかも助成金専門で起業すること

 

 

 

これが正解です

 

 

 

税理士は国試の科目が多くて

時間がかかるし

 

合格しても経験なしでは

いきなり開業はできない

 

 

 

社労士だって国試は

50歳代の人には相当に難しいけど

 

通れば経験なしでも

助成金ならできる

 

 

 

 

で、去年の始めに

コロナの時代が来て

雇用調整助成金のバブルが発生

 

 

３年以上前に

社労士で開業していて

 

それまで色んな助成金で

経験値を上げていた社労士さんは

死ぬほど仕事が来たわけです

 

 

超バブル

 

 

 

 

非常時でしたから

通常よりは報酬水準を下げて

頑張った方も多いですが

 

 

それでも事務所を

よりいい場所に移したり

 

私生活で

派手なことをする方もおられました

 

 

 

 

でももう終わりです

 

 

売上げを雇調金に頼っている方は

早くほかの主力品を持たないと

事務所を維持できません

 

 

 

 

今回つかまった社労士さん

 

ひょっとしたら

バブル体質を維持しようと

不正に手を染めたのかもしれません

 

 

 

 

 

 

来年は明暗分かれますよ

 

うまく切り替えることができたところと

そうでなかったところ

 

社労士業界は

これから1年が勝負です

 

 

 

 

 

 

幸いながら私は

開業のタイミングが

少々遅かったんです

 

 

コロナが始まったときは

開業していましたが

 

名前が売れていないので

あまり雇調金の話は来ませんでした

 

いくらでも受けられるよ！

と待ち構えていてもです

 

 

 

その悔しさもあったので

それ以降ひたすら発信です

 

ここに私という

助成金専門社労士がいることを

アピールし続けています

 

このブログだってそう

 

 

 

おかげで色んな種類の助成金を

手がけることができて

経験値がずいぶん上がってきました

 

ブログ経由のお客さんも

出てきました

 

 

 

結果的に雇調金頼みの

体質にはなっていません

 

 

これからも

こんな使える助成金があるんだ

ということを

事業主の皆さんに発信し続けます

 

 

 

 

きのう厚労省が

来年1月以降の雇用調整助成金の

縮小を発表しました

 

予想通り

日額の上限が下がります

 

 

今は13,500円ですが

1月～2月は11,000円

3月からは9,000円

 

本来の8,330円に

限りなく近づきます

 

 

 

やっぱりもう終わりですね

 

 

いつまでも

頼るな親と雇調金

 

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