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みなと元町社労士事務所

社員に血圧計を配る。これ、いいかも!

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毎日ビジネスブログ No.2008

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

 

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

会話
皆さんは血圧、大丈夫ですか?

 

若い社長さんでも

アグレッシブな方が多いせいか

血圧が高い方が結構おられますし

 

60歳越えれば、

加齢と動脈硬化で

自然と高血圧になる

 

 

 

かく言う私も

60歳くらいのとき

なんだかふらふらすることがあって

 

血圧を測ったら

上が170、下が100もあった

 

以来、降圧薬のお世話になっています

 

 

 

 

 

ところでこの血圧ですが

 

どれくらい高かったら

治療すべきか?

 

 

これ、医学会では長年の課題でして

 

ついこないだまでの降圧目標

 

75歳未満は上が130、下が80

75歳以上は上が140、下が90

とされていました

 

 

ところが、8月に日本高血圧学会の

ガイドラインが変更になり

 

 

年齢に関係なく

上が130、下が80超えたら

治療すべきとなったんです

 

 

 

 

わたしはサラリーマン時代

製薬会社におりまして

降圧剤も扱っていたので

 

ガイドラインの変更

会話
またかー、と思います

 

 

このガイドライン

10年に1回くらいのペースで

上がったり下がったりしてるんです

 

 

会話

なので、あまり神経質に

考えなくていいと思います

 

 

薬が効きすぎて

血圧を下げ過ぎると

 

逆にふらついたり

しんどくなったりしますので

 

 

60歳越えてくれば

そこそこ高くても問題ないでしょう

 

 

 

会社で実施する

定期健康診断でも

 

35歳過ぎたら

必ず血圧測定がありますので

 

 

普通以上に高くなった時

(160以上?)でもなければ

薬は不要かな

 

 

 

 

この血圧測定

 

 

三菱UFJ銀行が

幹部社員にセルフケァ支援として

 

血圧計を配布することを

決めたそうです

 

 

 

幹部社員とは、役員と

部長・支店長の方々なので

みなさん50歳以上かな

 

超多忙なお立場でしょうから

血圧も高いに違いない

 

 

 

定期健康診断で

血圧が高くっても

 

 

元気なので病識が無く

治療もしていないと危険

というわけでしょう

 

 

 

会話

会社に余裕があれば、貴社も

ぜひ見習っていただきたいものです

 

 

 

さて高血圧の治療は

薬物療法だけではありません

 

薬の前に、専門医なら

食事療法運動療法を勧められます

 

 

実は私もこの1年

筋トレのために週2回

ジム通いをしているんですが

 

最近、血圧が正常になってきて

薬はいらなくなってきました

 

*ゆうべの血圧です。

 

会話

薬はもちろん効果的ですが

その前にぜひ運動療法

試してみましょう

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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