毎日ビジネスブログ No.827
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
さてきのうから
恒例の6月奥ママブログ
第3位は
第2位は
「雇用調整助成金はもうあてにしない!
これから厳しくなりますよ」
3/20
でした!
では6月の
第1位は??
助成金審査が厳格に!
でも労務管理ができていれば大丈夫!3/21
です!
3月に書いたブログですが、
初めてのトップ3入り
今月になって
急にアクセスが増えてきた
ということは
書いた通りのことが
全国で起きているということ
もともとの予算は
一瞬でなくなり
他の助成金予算も食い尽くし
今や税金からお金を
回してもらっているのが
雇用調整助成金です
厚労省は表面的には
他の助成金の予算は確保している
としていますが
全体的に
減らさざるを得ないのが
当たり前で
そのためには
助成金の設定額を減らすか
審査自体を厳しくするか
誰が考えても
当たり前のことが
行われています
助成額が
減らされたものとしては
定年延長の助成金
60歳代の社員さんが
ひとりでもいたら
去年なら120万円だったのが
今年は30万円に
また
男性育休の助成金
もしかり
5日連続で育休取ったら
57万円だったのが20万円に
おまけに
プラス5日取ったら28.5万円でた
育児目的休暇の助成金はなくなり
個別支援加算の10万円も
なくなりました
雇用調整助成金なんて
いままで何でも通しだったのが
4月以降
細かな問い合わせが
来るようになりました
隔週土曜日休みだった会社に
就業規則で
1カ月変形取ってますか?
という
これまでなかったような
問い合わせが来たり
それに
何といっても大きいのが
キャリアアップ助成金の厳格化
今年10月以降
正社員転換するなら
その会社の正社員には
原則、昇給と賞与がないとダメ
となりました
なので
これまでと同じようなつもりで
甘い考えでいたら
失敗します
でも
大原則は
労務管理をきちんとしていること
正しい出勤簿で
社員さんの時間管理が
できているか
それをもとに正確に
給料計算ができているか
きちんと
雇用契約が結ばれているか
実態に即した
適法な就業規則が
運用されているか
どれも当たり前のことですね
この基本さえ
しっかりしているなら
どんなに審査が厳しくても
大丈夫です!
当然、自力で
助成金に取り組むのは
時間と労力のムダ
必ず助成金専門の
社会保険労務士にご相談!
これ
助成金をするうえで
必須です!
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