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みなと元町社労士事務所

調理ロボは助成金で買えるのか?

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毎日ビジネスブログ No.980

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

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経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金曜日の日経17面

ある種、衝撃的な記事かも

 

調理ロボ 「時給」 人より安く

 

 

 

ヒトの時給は

なんとか上げようと政府がハタ降って

1000円に近づこうとしているのに

 

 

ロボットが仕事したら

ヒトよりも安いコストで

しかも寸分違いなくやってくれる

 

 

 

 

記事はプロントの

パスタ用の調理ロボやけど

 

 

会話

なんと時給800円で

おいしいパスタを作る

 

いずれあらゆる手作業を

ロボットがやる時代が

思っているより早く来るかもしれない

 

 

 

まるでSFの世界やけど

そうなったら単純作業はもちろん

 

ひと工夫いる調理のような作業も

AIが判断して完璧なものを

作るようになりそうだ

 

 

 

 

 

そうしたら

 

ヒトはどんな仕事をすれば

賃金をもらえるのか?

 

 

 

今は人手不足で

お困りの業界がたくさんありますが

 

 

遠くない未来に

ロボット普及が原因の

大失業時代が来るかもしれない

 

 

 

 

 

 

となれば

 

岸田さんが

進めようとしている

 

ヒトへの投資

リスキニングの推進は

正しい方向

 

ロボットではできないような

スキルをつけて

職を探していくことになる

 

 

 

 

 

 

会話

これだけで

2つの助成金が思い浮かびます

 

 

 

ひとつは

 

リスキニングのための

人材開発支援助成金

 

 

こまかくいろんな研修の

コースがありますが

 

新年度は

 

新分野へのリスキニング

支援するもの

が出てきそう

 

 

 

 

 

もう一つ思い浮かぶのは

 

設備投資の助成金

 

 

 

業務改善助成金と

働き方改革推進支援助成金

 

 

いずれも

設備投資をすることで

従業員さんの手間が減ったり

楽になるものなら

その購入資金を補助してくれる

 

 

 

会話

最初の調理ロボなんて

いずれこれらの助成金で

買いえるようになるかもしれない

 

 

 

でも

働き方改革の方の助成金は

今年の予算は終わり

 

4月からの

来年度の概要発表を

待つ必要がありますが

 

 

どうも

要件が厳しくなりそうです

 

 

これまでは計画年休や

時間単位年休を導入するだけで

もらえていた助成金ですが

 

 

 

来年度からは

導入した新制度の活用実績がないと

助成の対象にならない

 

 

おそらくそうなるので

使うには少々難しい助成金に

なるかもしれません

 

 

 

 

 

そうなると

設備投資で使えるのは

 

やっぱり業務改善助成金

 

 

これが設備投資の助成金の

メインになりそうな勢いです

 

 

 

 

設備投資を考えていたら

 

最低時給+30円までの

従業員さんがいないか

 

忘れずにご確認ください

 

 

 

会話

これホンマ、

知らんかったら損する助成金ですよ!

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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