毎日ビジネスブログ No.1197
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
の記事
介護の分野で
情報機器やロボットの導入が
進んでいない
見守りセンサーや
入浴介助の機器も
あれば仕事が楽になるのに
普及していない
介護事業所の財政は
厳しいことが多いので
けっこうな値段がかかる
ICT導入や設備機器の購入は
どうしても二の足を踏む
でも、もちろん
国の補助金はあるけど
書類作成の手間がかかりすぎるし
その内容も煩雑
訪問介護事業所の皆さんは
少人数でやっているところが多いので
とても補助金の申請ができない
なので
なかなかICT導入や
設備機器の購入が進まない
記事では
ICT導入をしやすいような
補助金の内容を整える必要がある
と、まとめられていますが
候補は
業務改善助成金と
働き方改革推進支援助成金
どちらも
時短につながり
業務効率を上げる設備機器や
システムの導入を補助してくれる
まず最初にチェックすべきは
地域の時給の最低賃金
プラス30円の従業員さんがいれば
業務改善助成金にエントリーできます
もし基本給以外に手当があれば
それらも月の労働時間で割って
加える必要がありますが
そんな最低時給+30円の人が
何人いて何円賃上げするかで
助成金の上限額が設定されています
この表で
最低時給+30円までの人が
2人いれば
この二人の時給を
45円引き上げたら
30人未満の事業所なら
助成額上限は110万円
補助率は75%なので
150万円の経費がかかるなら
150×75%=112.5万➡110万円
助成してもらえます
介護現場で買えるものとしては
あるいは
昇降機付きの新型福祉車両
の購入も対象になります
また、もし事業所が
昨今の原材料費の高騰で
利益率が3ポイント以上落ちていたら
利用者さんの送迎用に使う
バンタイプの乗用車
も
助成対象になりますので
会社名 | みなと元町社労士事務所 |
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