毎日ビジネスブログ No.1249
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
先週は、近くの湊川神社で
があったので
踊りの輪に加わってきました
河内音頭や炭坑節に阿波踊り
最後はなぜか
ダンシングヒーロー2連発!
ダンシングヒーローを
盆踊りに取りいれた方は
天才だと思いますが
皆さんノリノリで大盛り上がり
いい汗かいて
うまいビールをいただきました
外国の方もおられましたが
それ以上に目についたのは
小さなお子さんたち
世間の少子化は
都市部では無縁のようです
お子さんと言えば
よくわが事務所にも
育児休業の手続きや
助成金の相談が来るんですが
まだ残っているコロナ特例が
妊婦さんの助成金にありますので
今日はこのご紹介です
通常、妊娠がわかったら
会社に
出産予定日の6週間前から
産前休業の申出
をすることができます
この申出がでたら
会社はNOという事はできません
ただし、ご本人から
申し出があればの話で
自動的に休ませないといけない
というものではなく
また産前休業には
会社は給料を出す必要はありません
ちなみに
産後休業は
出産後8週間となっていて
こっちも無給ですが
産前と違い、必ず休ませないといけない
本人が働きたいと言ってきても
母体保護の観点からダメなんです
ただ、医者のOKがあれば
産後6週後からは
働くことはできますが
その後
産後8週を過ぎて休むなら
育児休業に入ります
これは出産後1年間
取ることができる
と、産前から復帰までの
流れの基本はこうですが
コロナ禍で
ある特例助成金が作られました
両立支援助成金の
新型コロナに関する母性健康管理措置
による休暇取得支援コース
です
産前休業とるよりもまだ前に
という観点から
妊婦さんが休みを希望し
主治医の指示があれば
会社はこれを認めないといけません
この休みを会社が
有給休暇にしてあげたら
ごほうびに会社に
20万円の助成金が出ます
ただ、このコロナ特例は
9月末で終わります!
正確には、9月末までに20日以上
このコロナ特別休暇を取得していれば
大丈夫です
もし9月の出勤日数が
20日少々なら
今、御社に産前休業を
ひかえている従業員さんがいて
接客などの感染が
危惧される職種なら
対象になりえます
いかがでしょうか?
もしそんな方がおられたら
お忘れなく!
会社名 | みなと元町社労士事務所 |
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