社長さん、入社時や退職時に誓約書は取っていますか？

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毎日ビジネスブログ　No.1284

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です   

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

ここ数年

この手の話が多いですね

大きな会社同士なら

ソフトバンクから

楽天モバイルに転職した社員が

基地局情報を持ち出して

タイホされたり

かっぱ寿司の社長が

前勤務先のはま寿司の情報を

持ち出していた事件が

記憶に新しいですが

これらの事件以降

中小企業も気にされる

社長さんが増えています

営業社員や技術者などが

自社のノウハウや

技術的な専門情報を持ち出して

同業他社に転職していく

そんなケースがあります

社長さんにすれば

苦労して作り上げたノウハウを

持ち出されて

ライバル社が同じことをしている

腹立たしいく悔しい

では

そんなことがないように

どうすればいいのか？

まず

がポイントになります

さらにその中に

この誓約書は退職時にも

取る必要があります

退職時は

も書いておきたいですね

ただ

同業他社への転職禁止などは

職業選択の理由と相反するし

誓約書自体も

法的な効力はないとされていますが

心理的な効果は

十分期待できますから

取っておくべきでしょう

また、もし

自己都合退職といいながら

社内情報を持ち出しているのが

分かった場合

懲戒解雇だ！

といいたくなるお気持ちは

わかりますが

むしろ

不当解雇と言い出される可能性だって

ありますので、自重ください

今後もますます

解雇や退職勧奨以外にも

退職に伴う注意すべき問題が

増えてきますから

危ないかな？と思われたら

前もって専門家にご相談を

お心掛けください

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