連続勤務は何日まで許されるか？ご存知ですか

 

毎日ビジネスブログ　No.1701

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

 

 

経営者の皆さんに

 

労務のお役立ち情報を発信中！

 

 

 

 

 

 

 

 

と、11月15日に

このブログでご紹介しました

 

 

 

いま厚生労働省内で

労働基準法の改正に向けた

研究会が開かれていて

 

“報告書のたたき台“として

出てきたものが6点

 

 

 

その中で目に付く3点

 

について

私見を述べましたが

 

 

労働基準法が改正されそう。どこが変わるの？

 

 

それは

 

です

 

 

 

 

 

 

では、社長さん方に質問です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは

 

 

 

48日間も毎日働いていたら

おかしくなってしまいそう

 

実際にここまで

連続勤務する労働者は

まずおられないと思いますが

 

 

今の労基法では

「変形休日制」という特例が

認められています

 

 

 

通常、事業者は労働者に

休日を1週間に最低1日与えることが

義務になっていますが

 

 

 

 

 

 

 

 

この「4週間に4日」は

極端な例だと

 

最初の4週間は

まず4日間4連休にして

その後24日間連続出勤が可能で

 

かつ

 

次の4週間は

最初から24日間連続出勤して

最後の4日間を4連休にすれば

 

なんと48連勤が可能

 

 

 

 

で、

 

となったわけです

 

 

まあ、当たり前の話ですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14連勤？

 

 

 

私の関与先の建設会社で

この秋の繁忙期

13連勤がありました

 

これは月曜日から

次の週の土曜日まで

連勤されたケースでしたが

 

さらに忙しくなれば

これを超える可能性だって

あり得ます

 

 

 

 

 

 

 

 

で、14日の理由ですが

 

 

それは

 

 

 

 

いま、労災といっても

ケガをするだけでなく

 

うつ病などの

精神疾患の発症が急増中