毎日ビジネスブログ No.616
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“おくママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
このニュースには
ぶったまげました
なんと在宅勤務中に
32歳の社員が会社のお金を不正送金
額が半端ないので
FBIまで出てきてるらしい
犯人は送金をできる立場に
あったらしいけど
在宅勤務中だったので
上司の目は簡単に盗めたとか
この額
この会社の年間利益の
4分の1もあるらしいーー
こんなことされたら
会社もたまったもんじゃない
このブログでも
在宅勤務中のけがは
労災になるのか
なんてことは
触れていましたが
懲罰規定にはふつう
在宅勤務中の規定はないもので
一般的にやっちゃいけないことの
延長線上の事案しか想定できない
このケースも基本的には
「会社の金品を盗み
または横領するなど不正行為に及んだ」
とか
「故意に会社に損害を与え、
または会社の信用を失墜させた」
とか
というような懲戒事由が当たる
それに
こんなことがあると
会社は在宅勤務を簡単に
認められなくなりそうで
世間に与える影響は
小さくはないかもしれない
在宅勤務時の規定の見直しを
検討するところもあるかもです
さて助成金の世界でも
コロナの影響もあって
「在宅勤務規定」の提出を
求めるものが出てきた
どんな助成金かというと
このブログでもよく紹介する
「お産の助成金」
女性社員だけじゃなく
男性社員の育休にも使える
会社が
在宅勤務を導入していたら
その社員が
在宅勤務をしていたか
もししていたなら
ホントの育児休業と区別がつくよう
「業務日報」と「在宅勤務規定」の
添付も求められるようになった
もし「育休」していたはずの日の
日報があったりしたら
それだけで助成金が
不支給になりかねず
結構神経を使う
まあ当然と言えば
当然なんですが
助成金の申請にあたっては
きちんと細かなところにまで
チェックできる人材がいないと
この助成金を
会社独自で申請するのは
ハードルが高く
専門家に委託するのが間違いない
もし不安な時は
ご遠慮なくお問い合わせください
そういえば
このタイホされた社員
懲戒解雇は間違いないし
もちろん退職金もないだろう
それどころか
すごい額の損害賠償を求められる
可能性もある
170億円
出てくるのかな~
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助成金への取り組みを通して
会社の体質強化を支援する
神戸の助成金総合コンサルタント
奥田 文祥(おくママ オネエではないよ!)
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