貴社に、こんな罰ゲームはありませんか？

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毎日ビジネスブログ　No.2031

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

郵便局って、民営化されて

今は日本郵便株式会社ですが

JRやNTTもそうだけど

民営化された会社って

一般企業とは、ズレた感覚の

社風を感じることが、今でもあります

中でも郵便局は

むかしから組合が強く

労使紛争の多いところですが

つい先日

という慣習が、以前から

あったことがわかり

相変わらずな社風が

指摘されています

何があったかというと

バイクで配達業務をする社員が

軽いバイク事故を起こした

そしたら

こんなん、完全に

安全配慮義務違反です

この従業員が熱中症で倒れたら

どう保証するつもりだったのか

と思いますが

もちろん、こんないじめや

罰ゲームのような指示は

就業規則には書かれていないから

自転車業務を

命じられた社員さんは

当初、これを拒否

これって懲罰ですか？

ときくと

上司は

と言ったらしい

もちろんこんな

罰ゲームのような指示には

業務上の合理性は認められず

パワーハラスメント

以外の何物でもないし

灼熱の夏の外の業務で

自転車をこぐ作業は過酷で

従業員の安全配慮を欠いている

さすがに日本郵便も

今後はこのようなことをしないよう

社内に禁止通達を出したそうですが

対外的には

懲罰的な目的は無かった

といっています

（素直に反省するコメントではない）

郵便局のような

民営化した会社の従業員って

かつてはみんな国家公務員です

また

なので

半官半民のような

“民営化”会社って

労働基準法を意識しない

悪しき社風が受け継がれている

のかもしれません

皆さんのような民間会社では

こんなことはないと思いますし

私は見聞きしたこともないのですが

なかには

営業成績が悪かったら

写経させたり、マラソンさせるような

罰ゲームをさせる会社もあるそうです

もちろん、完全にアウトですから

くれぐれもそのようなことが

ございませんように

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