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みなと元町社労士事務所

今年の3大お勧め助成金 -奥ママVer.- 第3位は?

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毎日ビジネスブログ No.743

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

➡️➡️➡️ 奥ママのトリセツはこちら ⬅️⬅️⬅️

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きのうから令和4年度の

奥ママおすすめ助成金のご紹介をしています

 

 

第1位は設備投資の助成金

第2位はキャリアアップ助成金

 

 

では、第3位は?

 

 

 

女性社員の育児休業の助成金です!!

 

男性育休助成金は

去年は超おすすめでしたが

 

今年から大幅減額になったのでランク外

 

 

むしろ今年は

女性社員さんの方がおすすめです

 

 

 

もともと女性社員の育児休業には

育休取得時と復帰時に

それぞれ28.5万円の助成金があるので

 

両方で57万円になりますが

 

おすすめの理由は

それ以外にあります

 

 

それは

 

コロナ特例

 

 

コロナの時代になってから

妊婦さんはコロナが怖い

 

事実、感染すると

重症化率は普通の人より高い

という傾向がある

 

 

 

2年前に千葉で

感染した妊婦さんが亡くなって

母子とも救えなかった事件があったので

 

妊婦さんはとにかく感染が怖い

 

 

なので接客業はもちろん

社内でも感染が怖いし

通勤電車に乗ることすらコワイ

 

 

かたや母性健康管理措置として

医師の

「コロナ感染症の恐れがあるので休業させる」

という指示があれば

事業主はこれに従わないといけない

 

 

そんなときの休業を

会社が「有給」にするなら

助成金が出ます

 

 

 

2種類あって

ひとつは「制度導入」バージョン

 

この母性健康措置に従った休業を

有給にするという

規定を会社の就業規則に載せて

 

実際に5日以上この制度を使う

社員さんがいたら

 

会社は15万円の助成金を

申請できる

 

 

 

 

 

また、これとは別に

この制度を使って労働日に20日以上

休む妊娠した社員さんがいたら

さらに28.5万円

 

この2つは併給できるので

ひとりの妊娠した社員さんが

産前休業より前に

労働日に20日以上休んで

会社が有給にすれば

43.5万円に助成金が申請できます

 

 

 

 

さらにこの方が出産後

育児休業をとって3か月以上経過したら

 

もとからある

育児休業取得時の助成金28.5万円

 

その後復帰したらまた28.5万円と

 

 

つごう

100.5万円の助成額になります

 

 

 

該当者がいたのに

知らなかったのでもらえなかった助成金の

代表選手が育児休業の助成金

 

 

今年はこんな合わせ技がとれます

 

 

会話

もしおめでたの社員さんがおられて

コロナが怖いという訴えがあれば

この助成金セット

間違いなくお勧めです!

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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