毎日ビジネスブログ No.940
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
おとといから始めた
本シリーズ
皆さんのお知り合いで
50歳台で資格取って
脱サラを考えている方がおられたら
このブログ、ご紹介ください
決して自慢ではありません
私の経験が
参考になるかもしれません
さて55歳から
FP資格への挑戦を開始しましたが
2級FPに通ったので
いちどFP協会の勉強会に
行ってみました
そこで感じたこと
つまり定年してから
ヒマを持て余しているオトコには
FPは好適な資格らしい
でも出る質問は
自分事ばかり
年金や資産や
住宅や相続対策をどうしたらいいのか
という知識収集のために
勉強しただけで
ひと様のお役に立とう
なんて考えはない
それにはっきり言って
FPで独立開業しても
商売にならん!
という事が
よくよくわかりました
なので
ここで
さらに上位資格の
社会保険労務士を目指す
ことに決めたんです
これが56歳で
東京から神戸に転勤してきたとき
すぐに2015年11月から
社労士試験のチャレンジを開始しました
さて
この資格の勉強の仕方は2つ
一つは参考書を自力で
ひたすら勉強する
大学浪人でいえば
宅浪みたいなもんです
これで通る方も
中にはおられるそうですが
全くお勧めしません
2つ目は
大原やTACといった
資格の専門学校を使う事
それもやり方が2つあって
私が最初に選んだのは
TACの通信でした
というのは
通学だと時間を縛られる
通信だと
自分の都合に合わせて
勉強できる
なので
通信を選んだんですが
結論から言うと
この選択
FPならこのやり方で
十分ですが
社労士試験は科目が多くて
勉強する量がハンパない
ホント
めちゃめちゃ多いんです!
通信を申し込んだら
すぐにDVDとテキストが
自宅にわんさか送られてきました
2週に1回くらいのペースで
そのたびにわんさかです
なので
いくら自宅で学習するとしても
完全に消化不良
量が多すぎて
2~3回読んでも
しかも
決定的に
FP試験の勉強と違う事があります
きのう書いたように
私の勉強の仕方は
過去問といて
パターンを覚えるというもの
AといえばBという風に
パブロフの犬になればいい
ところが
社労士試験のレベルは
それでは対応できないんです
理論を根本
芯から本当に理解しないと
応用問題に対処できない
それ位
社労士試験は奥が深い
この試験には
選択科目と択一科目の2つがあります
それぞれ労働や年金の
9つの分野から
問題が出されるんですが
選択科目は暗記中心の勉強で
対応できますが
長文の文章問題の択一は
問題の本質が読み込めないと
正解が出てこない
なので本試験は
2016年8月でしたが
直前の6月には
これはいくらなんでも無理
と分かりました
でもそれなら
来年につながるように
労働科目(労基・労災・雇用)だけに絞って
最後の2カ月集中しましたが
選択科目40点満点中23点
(合格ボーダー26点)
択一科目70点満点中24点
(合格ボーダー46点)
選択と択一がほぼ同点という
悲惨な結果
この結果のように
暗記中心の選択科目なら
何とかなりそうやけど
思考中心の択一は
今のやり方では到底合格できない
まだまだ続きます(^▽^)/
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