介護しながら働くにはこの助成金

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毎日ビジネスブログ　No.1082

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中！

最近、ヤングケアラーという

言葉が一般化してきましたが

昨日の日経には

という言葉が

その通りの意味で

仕事しながら家族の介護を

する人たちのことを言いますが

このビジネスケアラーの離職や

労働生産性の低下による経済損失が

と経産省が試算

この損失を少なくするには

職場での仕事と介護の両立を

どう進めていくかがカギになりますが

私の関与先も

５０歳代の従業員さんには

男女問わず親の介護問題が

立ちはだかり

これを理由に定年を待たず

退職されてしまう方もおられるので

会社にとれば由々しき事態

そんな方のために

介護休業制度があるのだけれど

会社がこれにきちんと

対応できないと

結局社員さんが

辞めてしまうことになる

会社が十分対処できるなら

それを評価してくれるのが

会社が該当者と面談の上

事情に応じた支援プランをつくり

5日以上の介護休業があれば

取得時に２８．５万円の助成金

が用意されている

また職場復帰時にフォロー面談をして

その後３か月在籍すれば

取得時と同額の助成金を申請できる

さらに近年

休業しなくても

会社が両立支援制度として

以下の８つの支援制度を作って

該当者がどれか一つの

制度を利用すれば

これも２８．５万円の助成金を

申請できる

８つの支援制度とは

まるまる休業するより

こちらのほうが現実的で

使いやすいかもしれない

育児と介護

あるいは病気の治療と

仕事の両立ができるなら

 

大切な社員さんが

会社を辞める必要もなくなります

御社も整えていきましょう

助成金も活用できますから！

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