みなさんこんにちは
助成金への取り組みを通して
会社の体質強化を支援する
神戸の
助成金総合コンサルタント
“おくママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
毎日800字以上ブログ生活
517日目
初めての方へ
これは助成金専門家の奥ママが
助成金対策が会社の労務管理の
充実につながるとの想いのもと
まいにち発信しているブログです
神戸の市長さんが
ワクチン接種の優先枠に
妊婦さんをいれると発表
さらに
ご主人やパートナーも加えるそうだ
この動き
全国的なものになっていて
望ましい方向になりつつある
先日の千葉の事件は
お気の毒としか言いようがなく
1人で苦しんでいた方の気持ちを思うと
こんなことにしてしまった
風潮を攻めたくなる
つまり
ワクチンデマのこと
コロナワクチンは子宮に滞留するので
流産や不妊が多くなるとか言った
女性を不安に陥れる
根拠のないデマ
こんな話があると
妊婦にも悪いんじゃないかと
不安になるのは当然で
行政もなかなか妊婦に
優先権を出せずにいた
本来ワクチンには
どのワクチンもそうやけど
催奇形性があるとか
流産を引き起こすなんてエビデンスは
一切ない
むしろ積極的に
接種すべきものであることは
医療の世界では常識
ようやく
あるべき姿になったと思う
さてコロナウィルスも
感染力の強いものに
置き換わってきたとなれば
おまけに
妊婦さんは感染しやすいのは
間違いがないのなら
社員さんに妊婦さんがいたら
会社として休みを与えることも
真剣に考えないといけない
つまり産前休業を取るまでに
早めに休暇に入らせるということ
具体的には産前休業って
出産予定日の6週前からスタートなので
予定日の3か月くらい前から
休んでもらったらどうでしょう
それならば
今年コロナ特例の助成金がもらえる
医師の指導で
休業が必要とされた妊婦さんに
有給休暇を与えられるよう
社内で制度整備をして
実際に5日以上
早めの休みを取る妊婦従業員が出たら
会社に15万円が助成される
加えてこの休みの日数が
20日以上になったら
さらに28万5千円
都合43万5千円の助成額
これに本来の
育児休業の助成金(28万5千円)
にも取り組むなら
合計72万円
さらにさらに
この方の育児休業が明けて
現職復帰されるなら
その時にも
28万5千円の助成金の可能性
これだけ続くと助成額の合計は
なんと100万5千円にもなる
まあ、最後まで行けるかどうかは
なんとも言えませんが
少なくとも事業主さんは
産前休業前の妊婦さんには
早めの休みを与えるべきでしょう
これも会社の社員さんに対する
安全配慮義務かもしれない
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