みなさんこんにちは
助成金への取り組みを通して
会社の体質強化を支援する
神戸の
助成金総合コンサルタント
“おくママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
毎日800字以上ブログ生活
554日目
初めての方へ
これは助成金専門家の奥ママが
助成金対策が会社の労務管理の
充実につながるとの想いのもと
まいにち発信しているブログです
きょう国会で
新しい首相が選ばれて
組閣に入りますが
いつも夜中に
新閣僚の記者会見が延々とー
わたしこれ
結構見てるんです
いい意味で面白いから
でも中には
「これから勉強します」とか
官僚が書いた文章の棒読み
なんてひどいのがあって
まさに首相の任命責任が
よくわかるのがこの会見
でもたいてい夜中の1時とか
ひどいときは2時まで続く時があって
さすがにそこまでは見れない
こないだ河野さんが
悪しき前例主義の最たるもの
こんなもんさっさとやめたらいい
と言い切ったのは
さすがと思ったら
きょうの大臣会見は
いつものようにはやらないらしい
あのパンチのきいた発言が
効いたのかな
じゃあ、いつするのか
と思ったら
各自がそれぞれの省でやるらしい
まあそれなら
あっという間に終わるけれど
私たちは見定められない
ひどい会見があったら
それだけ報道されることに
なるんやろか
で、深夜の順番の会見が
取りやめになった理由が
省庁の職員の負担軽減
深夜残業を避けるということ
確かに中央官僚は
ブラックな働き方の代表選手
隗から始めよということか
この深夜残業
結構、誤解されている時があるので
あらためて解説しますね
何がというと
管理監督者の深夜残業
よく社長さんは
彼は部長で管理監督者だから
残業なしですわ
とおっしゃいます
仰せの通り
管理監督者であれば残業しても
休日出勤しても
残業手当も休日手当もつきません
もちろんそれだけの高い給料とか
手当が支給されていて
管理監督者にふさわしい待遇が
されていないといけませんけど
でもよく忘れられているのが
管理監督者でも
深夜手当はつくということ
夜中の10時から朝の5時までの深夜帯
この時間に働いていたら
2割5分の深夜手当は
一般社員と同じように
管理監督者にもつきます
定期的な監督署の立ち入り調査で
これが抜けていることがよくあって
これも
未払い賃金の対象になりますから
社長さん、ご注意ください
未払い賃金の時効は去年
2年から3年に伸びました
去年まで仮に
200万円の未払いで済んだ事例が
300万円になっています
これ近いうちに
5年に伸びることも決まっていて
それなら上の事例は
なんと500万円の未払いになる
恐ろしいことです
くれぐれも賃金計算の
間違いや誤解は
今のうちに正しておきましょう!
■□■□■□■□■□■□■□■□
助成金活用を通じて
社長さんの『ヒト』と『お金』の悩みをサポート
設備投資も可能にする神戸の専門社労士
会社名 | みなと元町社労士事務所 |
---|---|
住所 |
〒650-0023 神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502 マップを見る |
定休日 | 土・日曜・祝日 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |