65歳以上は戦力になるのか？

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毎日ビジネスブログ　No.1502

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

トヨタが8月から

という

新制度を発表しました

このブログでも何度か

高齢者雇用安定法（高年法）に

ついてご紹介してきましたが

いまの日本では

60歳未満の定年制度は法違反で

しかも

希望者全員を再雇用

ということは

本人の希望があっても

成績が悪いからという理由で

再雇用を断ることはNG

ただ、解雇や退職の対象者なら

例外にすることは可能ですが

さらに3年前に法改正があって

再雇用を70歳まで可能にすることが

努力義務として会社に課されています

そのやり方は

の5種類が提示されていますが

今回のトヨタは

３．の70歳までの継続雇用制度の導入

を使ったことになります

トヨタのような現場主義の会社なら

伝承すべき知識や技術があるだろうし

優秀な方は

後進への伝承のために

“残ってほしい“と

会社が思う人材は

少なくないかもしれません

ただし65歳までと違うのは

希望者全員ではないこと

あくまでも会社がOKとした方

だけが対象になります

でも、全ての職種に適用する

とのことですから

このトヨタの選択は

業界のみならず

ほかの会社や業種にも参考として

影響を及ぼす可能性があります

私はちょうど

今年で65歳ですが

今、65～69歳の就業率は52％もあって

10年前より13％も増えているそうです

事実、先日あった

高校の同窓会ででも

まだまだ働き続ける

意欲のある同級生が

多かった印象があります

なにせ、みんな元気ですからね！

御社はいかがでしょうか？

まだまだ使える

元気な65歳以上が

たくさんいます

戦力化できないか

前向きに検討しましょう！

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