毎日ビジネスブログ No.1558
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
労務のお役立ち情報を発信中!
高齢者定義の見直しが
話題になっています
5月の骨太方針を議論する
政府会議の中で
民間議員から出た意見
「健康寿命が延びているなら
高齢者定義の5歳延ばしも検討すべき」
と
ちなみに
というと
一般的には65歳からですが
実は明確な法規定はないそうです
介護保険や年金は65歳から
ですが
高齢者雇用安定法では55歳から
あと、車に貼る
高齢者マークは70歳から
と、バラバラ
この差があるのは
要は個人差が大きいから
と言えそうです
私自身、今年から65歳なので
世間一般の高齢者入りですが
とても元気です
相撲取ったら
若い人に勝てるかもしれません
なので、自分が
高齢者だという自覚がありません
幸い、今は
定年のない仕事をしているので
元気なら、いくつになっても
社労士の仕事をしていたい
最近はジムに通って
パーソナルトレーニングも
受けていますので
80歳でも現役でいられそうです
世間も私のような方が
増えてきたからでしょうか
会社の定年をのばす動きが
多くの会社で出てきています
先日のニュースでは
明治安田生命も
3年先の27年度から
定年を70歳に延ばすそうです
しかも65歳からは
コースが分かれていて
デキる人は、それまでと
同じ職務と給料を保証する
逆に体力や余裕を考えて
週3日勤務や時短勤務も
選択できるようにする
と
上で述べた
“個人差に応じた処遇“で
70歳まで働けるよう制度作りをする
これ、他社も参考にできる
制度作りではないでしょうか
今、定年延長を検討する際に
ネックになるのが
60歳を超えてからの処遇に
差をつけるべきかどうか
一律に給料を下げれば
社員のモチベーションは
落ちてしまうし
逆にそれまでの
給料水準を維持するなら
会社の人件費負担が大きくなる
でも、この
明治安田生命のやり方なら
元気で優秀な方は
よりやる気を高めて
頑張るだろうし
体力に不安があるなら
時短や週3勤務で
正社員として働き続けられる
御社がもし、定年延長を
検討されているなら
このやり方、参考になさっては
いかがでしょうか!
会社名 | みなと元町社労士事務所 |
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