労務で5年といえば？

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毎日ビジネスブログ　No.1559

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

7月に入って5日たちますがー

いまさらですが

開業して5年たってました！

ある社長さんがFBで

「開業して5年、7/1から

   第6期目に入ります！」

と書いておられたんで

イイねを押したんですがー

あれ？　うちもそうやん！

全然気づいてなくて

お恥ずかしい限りです

でも、5年なんて

思ったより早いですよ

ちなみに

社労士の世界で「５年」と言えば

何といっても

有期契約の更新を

続けている従業員さんが

通算5年を超えてから

雇用契約を更新したら

その後は、希望すれば

無期雇用に転換できる

雇用が不安定な非正規の方の

生活の安定を図る趣旨で

平成25年から施行された制度ですが

よくあるのは

会社がこれを予防するために

急に有期雇用の上限を

5年にしたりすると

もうすぐ5年たつ人たちは

そんなこと、急に言うなよ～

となります

なので、今年の4月からは

加えて

有期雇用契約が通算5年になって

無期雇用への転換ができる方と

契約更新するときには

さらに

無期転換した場合の

労働条件も明示する必要があります

これやってなかったら

30万円の罰金

知らなかったでは

すまされませんので

有期契約社員が多い会社は

要注意です

この先５年

世の中はどう変わるのか

AIがどこまで進化するのか

いろんな予感がありますが

労務で気になることは発信し続け

この先の10周年目指して

粘り強くやっていこうと思います

 

皆様、引き続き

よろしくお願いいたします

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