先生の残業に、ちゃんと残業代がつくかも！

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毎日ビジネスブログ　No.1682

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

“奥ママ”こと

奥田 文祥（おくだ ふみよし）です

経営者の皆さんに

労務のお役立ち情報を発信中！

きのうは連休最終日

しかもいいお天気

こちら神戸三ノ宮や

元町中華街～メリケンパークは

ものすごい人出でした

月曜日でしたが

あけている商店がほとんどで

お客さんもたくさん

景気も上向いてくるかな

きのうばかりは

店を閉めても残務整理が多く

残業が発生しているお店も

多かったかもしれませんね

で、残業といえば

4日の各紙1面に注目記事が

出ています

公立学校の先生の長時間労働は

長年、問題視されています

放課後のクラブ活動

書類作成や生徒・親への対応

休日のクラブ活動随行

最近はモンスターペアレントや

問題生徒への対応で

神経をすり減らす先生方が多く

メンタル疾患で休む先生が

たくさんおられます

実は、随分昔ですが

ある公立学校の教師を

されていた私の知人が

メンタルを病んで

亡くなられたことがありました

長時間労働が続くと

メンタルも病みやすいんです

でも、それくらい

長時間勤務が常態化しているのに

そんなアホなと思いますが

むかしのアホな法律のおかげで

公立の先生には

教職調整額という名の

月給のたった4％に過ぎない

手当が付くだけ

この調整額は来年から

13％に増額予定ですが

今回出てきた案は

勤務時間を反映した「残業手当」を

ちゃんと出そうよというもの

私立学校の先生方は

「労働者」なので

普通の残業代が支給されていますが

なぜか公立学校の先生は

このように労働者扱いされて

いませんでした

これを、当然のあるべき姿に

かえようというお話です

なんでこれが

今までできなかったのか

政治家や役人の怠慢やん

とも思いますが

まずは、あるべき姿に

早くなっていただきたいものです

そうなれば

先生方の残業を減らすべく

いろんな知恵が出てきます

と思いますが

その時に頼りになるのが先生方です

先生方が元気に

仕事をしていただけるよう

ぜひ今回の検討を

進めていただきたいものです

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