毎日ビジネスブログ No.1755
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
労務のお役立ち情報を発信中!
今日は「1月17日」
神戸にとっては特別な日です
私は当時
京都に住んでいましたが
それでも
地鳴りのような揺れで
飛び起きた記憶があります
神戸はそれどころではない
たいへんな被害でしたので
会社の同僚を訪ねて
水や食料を運んだものですが
もう30年
ひと世代分の時が経過しました
つい先日
宮崎でまた大きな地震があり
すわ、南海トラフかと
びっくりしましたが
会社のBCPのためにも
万が一の災害の時
会社としてどう対処するのか
あらかじめ
想定しておくことが必要です
過去のこのブログでも
震災や台風、雪害などで
会社業務に支障をきたすとき
どのように対応すべきか
まとめたモノがありますので
それらのご紹介をさせていただきます
まず去年
元旦の能登の大震災
このような震災の時に
会社を休業せざるを得なくなっても
社員さんの給料を保証する
雇用調整助成金の特例措置が
実施されることが多くあります
会社が被災していなくても
道路が寸断されて仕事ができないとか
原材料などの資材が
入ってこないので休業するときも
助成対象になりますので
知っておくべきものです
24.2.4ブログ
また出勤時や帰宅時に
大地震が起きて
通勤途中なら
出勤障害(通勤障害)には
どう対処すべきかを
日頃からルール付けておく
必要もあります
これは6~7年前の
大阪北部地震のときに
起きた朝の出勤障害が記憶に
新しいのですが
1日中、出社できなかったら
どうするか?
なんとか会社に着けても
遅刻の扱いにするのか?
など
これらのことも
あらかじめ指示して
おくべきですし
就業規則にもその根拠を
明記しておく備えが必要です
22.3.11ブログ
災害時に必要な
緊急連絡手段の準備も
欠かせません
常日頃から
これらの準備を怠らないこと
心掛けて参りましょう
きのうから
天皇皇后両陛下も
お越しになっているようですので
今日は街中で30年前をしのぶ
催しが開催されるようです
今日は静かに過ごしましょう
会社名 | みなと元町社労士事務所 |
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