毎日ビジネスブログ No.718
社員を笑顔に変える
頑張る社長の熱血サポーター
“奥ママ”こと
奥田 文祥(おくだ ふみよし)です
経営者の皆さんに
お役立ち助成金情報を発信中!
先週の土曜日
奥さんと久しぶりに
焼き鳥屋デート
70歳超えたご夫婦が
長年営業されていて
私のお気に入りのお店
でもコロナになって
客足が少なくなったので
しばらく休業されていましたが
久しぶりに再開された
と聞いたので再訪
楽しい時間を過ごしてまいりました
ところがそのお隣の
魚菜料理がウリの小料理屋さんが
臨時休業の張り紙
実はこの焼き鳥屋さんと
小料理屋さんをハシゴするのが
慣習だったので
残念でしたがー
あとで聞くと
実はスタッフに
コロナ感染した人が出たらしい
なので他のスタッフさんたちは
濃厚接触者になるので
1週間店をお休みにしていた
たいへんでしたね~
こんな話が毎日のように入ってきます
そう思っていたら
きのうの神戸新聞に
の記事
いま感染拡大地域では
濃厚接触者は出勤制限することが
政府から会社に要請されています
約1週間の自宅待機
ところがこれだけ
感染が拡大すると
休まざるを得ない社員さんが続出
会社の仕事が回らない
エッセンシャルワーカーの人たちが
仕事できない
という状況になって
社会機能自体が危うくなる
なので今、政府内で
濃厚接触者の自宅待機を短くしたり
制限自体を求めないことにできないか
検討中らしい
事業所での感染拡大が
比較的少ないことも
この考えを後押ししているとか
でもこれは
政府の要請であって
義務ではない
制限自体
ホントになしにして
大丈夫なのか?
これは
会社ごとの判断に
ゆだねられます
なのでもし
社員の家族が感染した場合
その社員の出勤を禁止する
という
就業禁止規定を作っていても
別段かまわない
この場合は
その社員自身が感染者ではなく
会社都合の出社禁止なので
平均賃金の6割補償の休業手当を
支給する必要はありますが
業務の継続のためには
そんな判断であっても構いません
毎日のように
身近でコロナ感染者の話が
聞こえるようになりましたが
労務管理上
どうするのか
不公平感が出ないように
ルールの明確化を!
会社名 | みなと元町社労士事務所 |
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