人とお金の悩みを解決!
みなと元町社労士事務所

新年度も継続!妊婦した社員のコロナ特例助成金。

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毎日ビジネスブログ No.749

 

社員を笑顔に変える

頑張る社長の熱血サポーター

 

“奥ママ”こと

奥田 文祥(おくだ ふみよし)です

 

➡️➡️➡️ 奥ママのトリセツはこちら ⬅️⬅️⬅️

 

 

 

経営者の皆さんに

お役立ち助成金情報を発信中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナの飲み薬が開発されて

使われだしていますが

 

 

日本メーカーで

唯一、面目躍如なのが

塩野義製薬

 

 

私の前職は製薬業界で

このブログでも就職活動の時

塩野義を落ちたことをいいましたが

 

 

今のこの会社の躍進には

内心驚いています

 

 

 

 

15年位前に製薬業界にも

金融と同様に

合従連衡のトレンドがあって

 

 

私のいた会社も

内資同士で合併しましたが

 

 

大手でこの流れを拒否したのが

この塩野義とエーザイ

 

 

 

 

あの時は合併しないと

生き残れないような言われ方を

されましたが

 

両社とも独自路線を貫いていて

存在感が増すばかり

 

 

 

 

 

 

その塩野義の

コロナ内服薬ですが

 

 

残念なことに

催奇形性が認められた

 

 

つまり妊婦さんが飲んだら

おなかの赤ちゃんに

悪影響が出るということ

 

 

動物実験で

胎児に骨格形成異常が出たらしい

 

 

 

ホント残念ですが

妊婦さんには使えない

 

 

 

ただコロナ関連の内服薬は

メルクやファイザーが開発した内服薬にも

催奇形性があるようなので

 

妊婦さんが内服できるコロナ治療薬は

今のところ見当たらない

 

 

 

 

なので妊娠した方は

よりコロナ感染には注意しないとこわい

 

妊婦さんの重症化率は

間違いなく

そうでない人より高いことが

わかっているので

 

 

産前の時期に働くことは

より注意が必要だし

会社も十分な配慮が必要です

 

 

 

もし仕事の内容が接客業や

医療関係の職場勤務なら

感染のリスクは高いかもしれない

 

 

あるいは

時差出勤ができないなら

混んだ電車で通勤せざるを得ず

これもコロナ感染のリスクが高くなるかも

 

 

 

そんなとき

感染が怖いので

 

産前休業を取る前に

早く休みたいのなら

 

 

産科の主治医の

お墨付きが出たら休むことができる

 

 

このお墨付き

「母性健康管理指導事項連絡カード」

といいます

 

 

基本的には妊婦さんが

つわりなどの症状が強くて

会社が配慮すべき時

 

医師が自宅療養や

勤務時間の短縮などを

この連絡カードで指示したら

会社は従う義務があります

 

 

なので医師が職場や通勤での

コロナ感染のリスクが高いと判断して

会社に「休業」を指示したら

妊婦さんは休むことができます

 

 

 

ただこの場合は病欠になるので

お給料はカットされますが

 

 

 

会話

もし会社が

それを有給にするなら

助成金が用意されています

 

朗報!更に助成期間延長。コロナ特例-妊婦社員の休暇取得支援助成金

コロナウィルスはどんどん変化して

今もより感染力の強いものに

置き換わりつつあるようですから

 

 

妊娠した社員さんがおられたら

 

 

会社も社員の安全配慮として

この助成金の活用も

検討する価値ありです

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お問い合わせ

会社名 みなと元町社労士事務所
住所 〒650-0023
神戸市中央区栄町通2丁目4-13神栄ビル502
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定休日 土・日曜・祝日
営業時間 9:00〜17:00
みなと元町社労士事務所のHP

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社会保険労務士

                               
名前奥田 文祥
住まい兵庫県

Profile

1959年 大阪府生まれ その後奈良県にて幼少期を過ごす

大学時代は年間50日以上、山登りに明け暮れる。

1983年4月、製薬会社に就職し、25年間京都~横浜で営業担当(エムアール)として過ごす。

49歳の時に肝臓がんのため手術療養、その5年後再発するも再手術により事なきを得る(37歳時に膀胱がんも経験しており、3度のがん罹患経験)。

肝臓がん罹患後は営業一線を退き、医薬品の副作用調査を業務とする市販後調査部担当者として10年過ごし、定年を前に早期退職。

2019年7月、58歳時に合格していた社会保険労務士として独立開業を果たす。

開業後、社労士として中小零細企業の実情を知る中で、サラリーマンとして36年間勤務していた大企業の労務管理との格差の大きさに驚き、「社員の皆が元気に機嫌よく働ける職場」醸成のための“あるべき労務管理”の必要性を痛感する。

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